小バッチハンターの釣行記

釣行日 : 2021-11-20
場所 :宮城県央河川
ターゲット : シーバス
メンバー : 単独



先週は釣ったセイゴを干物にして家族が喜んでくれた。




しかし、脂が乗っていないからか塩水の浸透が悪かったので再チャレンジしたくホームへ駆け込んだ




今宵は満月で大潮。




しかも11月も下旬に差し掛かりつつある。




まあ、釣れたらラッキーって事で。




茨城県の那珂川や涸沼川でのセイゴ釣りを思い出す。




極小のシンペンをドリフトさせるとカツーンと金属的なアタリが何とも気持ちが良い。




小バッチ（小さなシーバス）に魅せられて20余年。




今日も魚はいるかなぁ？？









30センチちょいが釣れた




続け様に…









満月なのに活性が高い？




沖では良さげな大きさのシーバスが捕食音を単発で発している。




まさか、この時期にセイゴよりサイズがあるシーバスが残っているのだろうか。




満月で明るい状況がショートバイトとなってしまい、魚がスレ出した。




潮が下げてきたので沖へ進み、先程の捕食音近くへ小型シンペンを通した。




すると、先程までのセイゴとはトルク感が異なる魚がバイトし四苦八苦した。




小型シンペンのフックはセイゴ用であるため、フッコ級には無理は禁物




丁寧に魚を誘導して何とかボガでシーバスを捕えた。









セイゴを狙ってる時にこのサイズは嬉しいね。









なんと68センチもあるじゃない




感動〜




フックは曲がり、ラッキーでのキャッチとなった。




どうも沖ではシーバスが表層を意識しているようなので、沖でカウンターをドリフトさせてみた。












もうね、デッドスローのカウンターが気持ち良くパクッとシーバスに食べられちゃうのよ。




こんな季節にシーバスはまだ居残ってるんだね。




最後にはセイゴと比べたら怪獣クラスとなる魚まで釣れてしまう始末。









74センチ




感動〜




とても開いて干物にはできないサイズだね（笑）




このシーバスの後はショートバイトが続き魚が移動してしまった様子。




いやぁ、今年のホームは70アップがどうしてもギリギリで出ないから諦めていましたがが、まさかシーズンオフに近い時期に釣れるとは。




しかも、カウンターを使用し工夫を入れた釣り方だったので引き出しが増えた感じで嬉しさ100倍です。




開きにするセイゴを３匹確保し、何を食べているかを調べてみた。




セイゴの大きさからシーバスと同様なベイトも食べている可能性があると思ったが…












やはりイナっ子でしたね。




他には小さな細い小魚やカニも出てきました。




今年は暖かいからイナっ子が若干残ってるんだね。




流石に来週は無理かな？




今日の釣果
シーバス　　32〜74cm/8匹




過去の釣行データは下記ホームページにて


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