日帰り温泉とニラ | イカポッポーのブログ

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感じたモノはなんでも撮ります。

 

 

GWはカレンダー通りなので、

 

前半終了というところで、今日から3日間

 

お仕事。

 

 

 

 

久しぶりに日帰り温泉に行ってきた。

 

車で片道1時間15分ほど走ると、

 

知内温泉がある。

 

ここは北海道で最古と言われ、800年以上

 

営まれてる温泉。

 

 

 

 

 

今流行りの設備の整った温泉場ではないが、

 

古い板の廊下はピカピカに磨かれており、

 

古いながら、清潔感のある、なんとも言えぬ

 

風情を感じるところだ。

 

浴室の床は、その温泉成分で長期間培われた

 

月のクレーターのような感じで、

 

歩く時はその凹凸で痛いほどだが、

 

それがまた温泉の歴史を感じで、私は好きだ。

 

 

 

 

 

受付ロビーを挟み、左右に廊下があり、

 

「上の湯」と「下の湯」がある。

 

それぞれ温泉源が違い、効能効果も違う。

 

両方入るには、一旦服を着替えて廊下を歩き

 

ロビーを横切ってまた廊下を歩く、という

 

ように、面倒ではあるが、ここに来たら、

 

両方に入るべきだろう。

 

泉質の違いは肌でもろに感じられる。

 

 

老朽化の古びた温泉なので、地元の高齢者

 

ばかりが利用するのかと思いきや、

 

若い女性の、しかも一人客が幾人かいて、

 

少し驚いた。

 

私は、一人旅のできる女性に自立心と強さを

 

感じ、何でも複数でつるまないと行動

 

できない人達に比べ、魅力を感じてしまう。

 

勿論男性でも、例えば一人でツーリング旅を

 

している人を見ると、現地で気さくに声を

 

かけてしまう癖がある(笑)

 

私自身も元ライダー(バイカー)だったと

 

いうのもあるが、自分自身がそういう面が

 

あるからかもしれない。

 

一人旅での旅先での見知らぬ方との会話は

 

すごく楽しいのを知っている。

 

 

 

 

 

 

帰りの昼食は、知内の特産、ニラと蕎麦を

 

食す。

 

4人で行ったので、私ともう1人はニラ蕎麦

 

を頼み、他の2人はもう一つの特産がカキ

 

なので、カキフライを注文した。

 

一番ニラがまだ残っていて、たくさん

 

いただいた。

 

一番ニラと二番以降のニラがこんなに

 

違うものかと初めて知った。

 

店主の奥さんと思われる方がニラの説明と、

 

以前は二番ニラや三番ニラも出していたが、

 

遠くからわざわざ来て頂く方が多いので、

 

一番ニラ以外を出すと申し訳ないので、

 

一番ニラのシーズンだけ出すことにして、

 

それ以外はニラは出さない事にしたと。

 

ニラの奥が深い事を始めて知った。

 

採れたての一番ニラは、粘り気と甘さが

 

全く違う。

 

知内町の3つの特産、ニラ、蕎麦、カキを

 

満腹になるまで食し、満足で店を出た。

 

 

 

 

 

 

決して広くは無い温泉なので、

 

混む時間を避けて、午前中に入り、

 

ほぼ貸し切り状態で入浴できた。

 

帰宅後も、夜になっても手足がポカポカで、

 

湯冷めしない確かな泉質なんだろうなと

 

体で感じた。

 

 

 

 

※添付画像は、記事と関係がありません。

 

 

 

 

 

 

 

     最後までお付き合い頂き

     ありがとうございました。