ナチスが抬頭した背景を考える~~『ナチスのユダヤ政策』を読む・その2

ナチス関連

第一次世界大戦を仕掛けたのもユダヤ人

 前回の記事で『ナチスのユダヤ政策』(GHQ焚書・内務省検閲発禁図書)の中から、ロシア革命もドイツ革命もユダヤ人が仕掛けたことを解説している部分を紹介したが、第一次世界大戦(文中では「第一次欧州大戦」)もユダヤ人が仕掛けたことが記されている。

暗殺場面を描いた新聞挿絵, 1914年7月12日付(Wikipediaより)

 ユダヤ人が、第一次欧州大戦を企図したる目的としては、全ヨーロッパの没落、キリスト教及び回教の破壊、世界革命、パレスチナの復興、世界絶滅戦の第一次戦などが挙げられている

 一九一九年一月一六日にユダヤの大新聞たるジューイッシュ・ワールド(Jewish World)には、次の如き記事が掲げてある。

国際ユダヤ群が、この大戦を欧州に強制した目的は、単に巨額の富を集積するというばかりではなく、この資本に依って、次のユダヤ世界戦争の企図の可能性を獲得するためであった。」

 かくて、一九一四年六月二八日、サラエボに於いて、オーストリア大公夫妻はフリー・メーソンの会員ユダヤ人プリンチップなる十九歳の青年と、やはりフリー・メーソン会員なる数名の共犯者の弾丸の下に斃れ、このピストルの音によって、ヨーロッパ第一次大戦の幕が切って落とされたのであったが、しかも、おどろくべきことは、この事実の予言が、既に一九一二年九月十五日の国際秘密結社機関誌に掲載されていることであった。

「恐らく、近き将来には、オーストリア大公に関するスイスのオート・マッソンの次の言葉が事実に於いて了解されるに至るであろう。『彼は立派な男である。処刑されるということは惜しいことである。彼は王位継承への過程の中に生命を失うであろう。』」

 この暗殺計画は数年以前になされ、ただその決行者を求めていたにすぎなかったのであった。

 又、イギリスの戦時内閣の支配者は、その背後にあるユダヤ人ロスチャイルドであり、イタリアにあってはフリーメーソンの勢力者たるローマ市長エルネスト・ナタンであり、彼は国庫を支配するリュギイ・ラザッチと連絡を持ち、イタリアを戦争に投じたものは彼であると称されている。

淸水宣雄 著『ナチスのユダヤ政策』,アルス,1941刊 p.51~53

 第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件のことはWikipediaに詳しく書かれているのだが、この解説には「ユダヤ人」という言葉がどこにも出てこない。これでは事件の本質と第一次世界大戦の本質を理解することは難しいと言わざるを得ない。
 戦前戦中の本には多くの本に書かれていて新聞にも書かれていたような事実が、戦後の日本人には封印されているということが少なくないのだが、ユダヤ人に関連した史実の少なからずがタブーにされていることを知るべきである。

恐るべきユダヤ人の宣伝工作

 しかしながらユダヤ人には国がなく、軍隊もない。単発のテロだけでは世界を巻き込む戦争に発展することはあり得ない。どうして彼らは、第一次世界大戦を仕掛けることができたのか。

 第一次欧州大戦における最も恐るべき武器の一つは「宣伝」であった

 しかもこの宣伝戦の背後にあって、この武器を握ったものはユダヤ人であった。
 ―ーユダヤの宣伝網は完全に世界を支配し、自由主義的民主主義的イデオロギーによって、ドイツの勃興を抑圧し、ドイツのカイゼル主義に対して戦うことこそ人類のための正義の戦いなりとの宣伝を世界に撒布し、一方に於いてアメリカをも参戦せしめると同時に、他方においては、ドイツの長期戦に対して、絶大なる反戦的効果をおさめたのであった。

 イギリスにあっては、ロイター通信を始めとして大新聞がユダヤ人の経営するところであり、世界のユダヤ通信網と連絡を持つは勿論であるが、同時に、イギリスの対敵宣伝部をロイド・ジョージの委嘱によって指導したるユダヤ人ノースクリフを忘れてはならない。彼こそは近代宣伝戦の基礎をつくりたるものと言うべきである。

 ここに欧州大戦を通じて活躍したるユダヤ人ワールブルグの三人兄弟がある。ポール、マックス、フェリックスの三人である。

 長兄ポールは、アメリカのユダヤ人ローブの娘と一八九五年に結婚し、ニューヨークのユダヤ銀行クーン・ローブに直接参加。一九〇二年にはアメリカに国籍を移し、一九一一年には合衆国政府に銀行信用を集中する計画を提案し、Federal Reserves Board なる中央銀行を設立せしめた

 これは戦争に於ける迅速な金融を為さしめ、同時に市場の動揺を避けんがためのもので、ポール・ワールブルグは自らその社長となり、一九一二年にはこの銀行は戦争に備えて設立せられたるものなることを宣言した。

 しかも戦争はその翌々年の一九一四年には始まったのである。彼は戦争勃発と共に、クーン・ローブ及びワールブルグ銀行を退き、国防会議に参加することによって、むしろ、アメリカの全銀行及び金融機関を支配したのである。

 かくて長兄がアメリカにあって、連合軍の財政を握っている間に、次兄マックス・ワールブルグはドイツにあって、かのドイツ財政を独裁せるラーテナウとの協力によって、ドイツ財政を自由になしつつあったのであり、かくして、戦争の終結した時、クレディットは余すところなく使い果たされて、ドイツは全くの消耗に導かれたのである。…中略…

 第三番目の兄弟フェリックス・ワールブルグは、ハンブルグとニューヨークとの二つの金融機関の連絡係として、ドイツとアメリカの外交官旅券を交互に使用ことによって、兄二人の利益にも増して大なる利益を獲得し、然もその利益をもって、ユダヤの大事業たるロシア革命を成し遂げたのである!

 ワールブルグは、これまたユダヤ人ヤコブ・シッフ以上にロシア革命のために主としてトロッキーを通じて資金を融通した。

 かくしてヤコブ・シッフのクーン・ローブ銀行とワールブルグ銀行は、ソヴィエト銀行として、掠奪せる宝石の売却を引き受けるとともに、ツアー側に保管せられたルーブルを一挙にしてその手に収めたのである!かくして恐らく数億のロシアの富は、ニューヨークとハンブルグのユダヤ人の手に完全に収められたのであり、ヤコブ・シッフとワールブルグの関係を見れば、ポール・ワールブルグはシッフの義弟であり、フェリックス・ワールブルグは彼の婿であり、マックス・ワールブルグはヤコブ・シッフの妻の娘の義兄弟である。

 かくてこの一例をのみ見るも、第一次欧州大戦が、ユダヤ人によって如何に操られたるかを察することが出来るのである。

 まことに、ヨーロッパ大戦を企図し、ヨーロッパ大戦を思うがままに処理せるものは、ユダヤ人なりと言うべきである。

 彼らは、今や、自己民族を迫害し来れるヨーロッパ人に対する復讐として、ヨーロッパの没落壊滅を企図しつつあるのである

 彼らは、常に、共産党と資本家と、一見全く相反する二つのものを操りつつあるのである。プロレタリアとブルジョア、この矛盾する二つのものを自ら操りつつ、欧米の壊滅を期するのである。――常に同時に矛盾する二つのものを所有することこそ、ユダヤ人の最も特異なる方策と言うべきである。

同上書p.53~59

 狙った国の国民を分断して国内対立を煽り、国家を内部から崩壊させる手法は古くから行われてきたのだが、ユダヤ人は世界の大手マスコミを支配していて、世界の与論を誘導できるようになっていた。 「情報工作」とも「宣伝工作」とも呼ばれるこの手法は今も世界で行われているが、昔からわが国は、他国の仕掛けるこの種の工作に弱かった。戦前戦中は警鐘を鳴らすマスコミや知識人もそれなりにいたのだが、今のわが国は各国が仕掛けてくる工作にまともな対応が出来ない国になっている。まともな政治家を選ばないと、これからもわが国の富が外国勢力に毟り取られ続けていことになるだろう。

ナチスの抬頭

 ヒットラーは一八八九年にオーストリアの小さな町の下級税理士の子として生まれたが、十四歳の時に父を失い、二年後には母をも失った。画家になろうとしてウィーンに出たものの美術学校の試験に不合格となり、建設労働者として貧しい生活を送っていたのだが、彼は人口二百万のウィーンの人口のうち約一割しかいないユダヤ人が、政財界を支配していることに気が付いた。

 彼はユダヤ人の問題を研究し始めた。彼がユダヤ問題を研究すればするほど、ユダヤ人が全く新しき姿となって彼の眼前に浮かび上がり、しかもユダヤ人が常に社会民主主義の指導者なることを知るに及んで益々ユダヤ問題の重要性を知り、時のウィーン政権が全くユダヤ人の手にあり、国民は民主主義的に益々頽廃しつつあることを悟ったのである。

 かくて彼は、一九一二年ミュンヘンに移り、依然として建築関係の仕事をなしつつ益々読書研究をなすのであった。

 (第一次世界)大戦勃発!

 ヒットラーの出征!

 しかもドイツ帝国はユダヤ人ラーテナウ一派の完全に握るところとなり、遂に敗戦

 カイザー(ドイツ皇帝)の退位

 ドイツ帝国の滅亡!

 (ワイマール)共和国の成立

 屈辱極まる休戦条約!

 しかもヒットラーは、この時、毒ガス弾のために両眼は失明せんとし、病院に収容されていたのであった。

 一瞬にして変革せられた世界!―ー三十歳のヒットラーが漸く病癒えて退院し、伍長の服を着て懐かしのミュンヘン兵隊に帰ると、軍隊は既に赤化されていた

 バイエルンはカート・マイスナーというユダヤ人の共産主義者によって政権が握られ、ミュンヘンには完全な共産政治が行われていたのである。

同上書 p.70~71

 ヒットラーは共産主義に反対して兵営を追われたが、間もなくバイエルン政府も崩壊してしまう。再び彼は兵営に戻りドイツ労働党の党員となって政治活動を開始し、一九二〇年二月二十四日にはミュンヘンに於いてナチス党を結党した。

 ナチスの運動は、この間にも着々と進展し、一九二四年の総選挙には、ドイツの民族的自由の運動を主張して三十二の議席を得るまでに発展。その後の経済恐慌とドイツに対する世界的圧迫は、国民をして寧ろ国粋主義を切望するに至らしめ、ヒットラーの出獄以降は急激なる発展を示し、国内の経済今期有、国債問題、失業問題などにて、ナチスの勢力は共産党に正面的に対立し、一方イタリアのファシズムの政策をも加えることによって、一九三〇年にはその勢力は、社会民主党、中央党に対立する勢力迄拡大するに至った

 かくして共産党排撃によりドイツ民族精神を強調し遂に三三年一月三十日に至り、ヒットラーを首班としてナチス内閣の成立を見、ナチス専制の第一歩は踏み出された。

 その後ヒットラーを首班とするナチス政権の独裁は、ワイマール憲法を停止し、ナチス政綱による諸般の改革を企図し、ナチス専制の一国一党主義を強行し、連邦改革法を以って中央集権を確立し、ドイツは完全なるヒットラーの独裁下に、国粋社会党の目睹せる「第三帝国」の実現を見た。

 かくて、一九三四年六月三十日には、突撃隊総司令レーム、前首相フォン・シュライヘル等が銃殺されて、いわゆる清党運動起こり、さらに一九三四年八月二日には大統領ヒンデンブルグ師の逝去を機会として、大統領なる名称はこれをヒンデンブルグに捧げ、宰相たるヒットラーは直ちに大統領の職権をも兼摂して「総統」と呼称し、名実ともに完全なる独裁者となる

 かくして、ナチス主義は全面的に積極化され、ローゼンベルグの「二十世紀の神話」はその基礎理論となり、ユダヤ人排撃が主要なる政策として取り上げられ、一般ドイツ民族主義の徹底化がなされるに至ったのである。

同上書 p.77~78

 戦後出版された本などでは、ドイツ革命がユダヤ人の共産主義者によって行われたことに触れないことがほとんどであるが、当時ドイツに於けるユダヤ人は人口の1%にも満たなかった。この史実に触れないで、ドイツ国民がナチスを熱狂的に支持したことを理解することは不可能である。

GHQに焚書処分されたナチス関連書籍

 GHQ焚書リストから、本のタイトルに「ナチス」「ナチズム」を含む書籍のリストは以下のとおりである。

 「〇△」欄の「〇」は、「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されている本で、「△」は「個人向けデジタル化資料送信サービス」の手続きをすることによって、ネットで無料で読むことができる。 

タイトル著者編者出版社〇△国立国会図書館デジタルコレクションURL出版備考
国防国家とナチス独逸奥村喜和男 アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/10298530昭和16ナチス叢書
内務省検閲発禁図書
実戦場裡のナチス於田秋光 アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1460284昭和16ナチス叢書
人民戦線に対するナチスの宣戦ヒットラー, ゲッベルス 共青年教育普及会https://dl.ndl.go.jp/pid/1269694昭和11
戦時のナチス独逸藤沢親雄 アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1044593昭和16ナチス叢書
増産目指すナチス独逸工場ヴルヘルム・ロック書房https://dl.ndl.go.jp/pid/1085883昭和16
総力戦と宣伝戦
ナチス思想謀略の研究
水野正次 新民書房https://dl.ndl.go.jp/pid/1450656昭和16
独逸統制経済
 : ナチス四ケ年計画の批判
ゲルマニカス慶応書房https://dl.ndl.go.jp/pid/1260760昭和12
ナチス運動J.ザールアルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1044960昭和16ナチス叢書
ナチス経済建設長守善 日本評論社https://dl.ndl.go.jp/pid/1278466昭和14
ナチス経済欧州新秩序小穴 朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/pid/1686976昭和15
ナチス厚生団 : KOF権田保之助 栗田書店https://dl.ndl.go.jp/pid/1064525昭和17
ナチス国民学校教育内容多田鉄雄日独文化協会https://dl.ndl.go.jp/pid/1071036昭和17
ナチス思想批判蓑田胸喜 原理日本社https://dl.ndl.go.jp/pid/1268325昭和15
ナチス思想山本幹雄アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1683554昭和16ナチス叢書 ; 8
ナチス社会建設原理中川与之助富山https://dl.ndl.go.jp/pid/1902893昭和16新経済体制叢書 ; 第2冊
ナチス十傑貴志康人日独文化出版局国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和17
ナチス女子勤労奉仕アン・マリー・キーフアー,
エデイット・ベルガー
松田ふみ 
アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1062156昭和16ナチス叢書 ; 24
ナチス統制経済読本小島精一 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/pid/1902067昭和13
ナチス政治経済読本
 : 政党の崩壊からナチス政権の成立まで
エルマース慶応書房https://dl.ndl.go.jp/pid/1260690昭和12
ナチス政治論八条隆孟 アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1459133昭和16ナチス叢書
ナチス精神と日本精神蓑田胸喜 原理日本社https://dl.ndl.go.jp/pid/1024669昭和15
ナチス戦時株式統制高瀬太郎同盟通信社https://dl.ndl.go.jp/pid/1068001昭和18
ナチス戦時経済展望石島 木村太郎伊藤書店https://dl.ndl.go.jp/pid/1061401昭和16
ナチス祖国教育新見吉治https://dl.ndl.go.jp/pid/1077253昭和10
ナチス体育基礎訓練池田林儀 日本出版社https://dl.ndl.go.jp/pid/1125827昭和18
ナチスドイツ憲法大石義雄白揚社https://dl.ndl.go.jp/pid/1152919昭和16
ナチス独逸再建高山教材社https://dl.ndl.go.jp/pid/1048137昭和15
ナチスドイツ 
青年詩集 われら
ラインホントシュルツェ旺文社https://dl.ndl.go.jp/pid/1132131昭和17
ナチス独逸の解剖森川覚三 コロナ社https://dl.ndl.go.jp/pid/1281649昭和15
ナチス独逸建設者E.G.Eロレンツ黒水書房https://dl.ndl.go.jp/pid/1876367昭和17
ナチス独逸の国勢と興隆史池田林儀 文松堂書店https://dl.ndl.go.jp/pid/1044989昭和19
ナチス独逸の財政建設W.プリオンダイヤモンド社https://dl.ndl.go.jp/pid/1276585昭和19
ナチス独逸物価政策東京商工会議所東京商工会議所国立国会図書館限定昭和13
ナチス独逸のスポーツゲルハルト・クラウゼアルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1125747昭和16ナチス叢書
ナチス独逸の総動員機構 東亜研究所 東亜研究所国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和18
ナチスドイツの文化統制齊藤秀夫日本評論https://dl.ndl.go.jp/pid/1044594昭和16
ナチス独逸かす人々百々巳之助書院https://dl.ndl.go.jp/pid/1256790昭和14
ナチスドイツをるヨーロッパの外交ロオリングホーフエン 
三沢廣次
東洋経済出版https://dl.ndl.go.jp/pid/1689317昭和15
ナチス闘争理念A.ローゼンベルグhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1044958昭和15
ナチス農業政策 渋川 三省堂https://dl.ndl.go.jp/pid/1065989昭和16
ナチス農民政策永川秀男葛城書店https://dl.ndl.go.jp/pid/1066012昭和18
ナチスの科学政策深尾重アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1683556昭和16ナチス叢書
ナチスの株式取引ヴェ・プリオン 
野中 
巌松堂書店https://dl.ndl.go.jp/pid/1217740昭和16
ナチスの空軍三郎アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1062938昭和16ナチス叢書
ナチスの経済政策東亜経済調査局 編東亜経済調査局https://dl.ndl.go.jp/pid/1280279昭和10
ナチスの社会政策ハインリヒ・シュリツアルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1062020昭和16ナチス叢書
ナチスの宗教丸川アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1039904昭和16ナチス叢書
ナチスの商業政策西谷弥兵衛 アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1278449昭和15ナチス叢書
ナチスの女性波多野繁蔵 紙硯社https://dl.ndl.go.jp/pid/1439610昭和17
ナチスの世界政策小島威彦アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1441681昭和16ナチス叢書
ナチスの戦争論. 上巻
 (戦争・戦略・政治)
国防科学研究会 訳編育生社https://dl.ndl.go.jp/pid/1454918昭和13
ナチスの戦争経済政策小穴 時代社https://dl.ndl.go.jp/pid/1222229昭和15
ナチスの戦争アドルフ・ヒットラー外七氏
金平太郎 
東邦書院https://dl.ndl.go.jp/pid/1062729昭和17
ナチスの地理建設川上健三 アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1267330昭和16ナチス叢書
ナチスの新金融政策串本友三郎 立命館出版部https://dl.ndl.go.jp/pid/1276548昭和16
ナチスの党及国家組織の研究日独文化出版局調査部 編日独文化出版局https://dl.ndl.go.jp/pid/1437280昭和17
ナチスの放送戦争深尾重正 アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1460312昭和16ナチス叢書
ナチスの民族教育安藤弘学https://dl.ndl.go.jp/pid/3463686昭和17
ナチスの優生政策R.フレルクス
橋本文夫 
理想社https://dl.ndl.go.jp/pid/1064517昭和17
ナチスのユダヤ政策清水宣雄アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/10298645昭和16ナチス叢書
内務省検閲発禁図書
ナチズムと青年近藤春雄潮文閣https://dl.ndl.go.jp/pid/1267331昭和18青年文化全集
ナチス労務動員体制研究菊池春雄 東洋書館https://dl.ndl.go.jp/pid/1444752昭和16
ナチ政治科学技術森川覚三 岡倉書房https://dl.ndl.go.jp/pid/1064689昭和17
日本とナチス独逸末次信正 アルスhttps://dl.ndl.go.jp/pid/1461356昭和15ナチス叢書 ; 1
ヒットラーナチス宣言ヒットラー 
荒木時次 
報国https://dl.ndl.go.jp/pid/1689342昭和15
ヒットラーの言葉
 : 附・ナチス綱領二十五項
西村隆三郎https://dl.ndl.go.jp/pid/1057395昭和19
防共協定とナチス、ファッショ鹿島巌松堂書店https://dl.ndl.go.jp/pid/1246814昭和13
防共ナチスの経済政策ヒャルマール・シャハト刀江書院https://dl.ndl.go.jp/pid/1261029昭和14

上記のリストのうち、『日本とナチス独逸』が昨年復刊されています。

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