壁掛け時計

昨日仕事から帰ると年末に注文していたものが届いていました。

じゃじゃん

壁掛けの振り子時計

今どきあまり見ないですね。

振り子時計には想い出があります。

私が小学生になった頃でしょうか、居間の柱に掛けてある振り子時計のネジ巻きの係りを祖父から仰せつかりました。

毎日とはいきませんが、踏み台に登って表の扉を開けネジ巻きを取り出してネジを巻いていました。たぶん中学生か高校生になる頃にはもうやらなくなって、振り子時計の存在もすっかり忘れていました。

就職して独り暮らしをしてからしばらくして帰省したとき、振り子時計が目にとまりました。懐かしいなと思って扉を開けると奥の方に金色の文字で私の生年月日が書いてあることに気付きました。私が生まれたときに祖父が記念として購入したものだということをその時初めて知りました。

そしてまた忙しさにかまけているうちに祖父も亡くなり、実家の敷地内の建物も一部を建てかえられていました。家財も移動されたりしていたのでそういえばあの振り子時計はどうしたのかと父に聞くと。ああ、あれなら捨てたよとアッサリw

すっかり忘れていたくせに捨てられたと聞くとなんだか惜しくなるものですね。

そんな特に良い話でもない想い出ですが、次に壁掛け時計を買うなら振り子時計がいいなと思っていました。

うむ。レトロ感あっていい感じです。

おっ
なんなのこれ

早速ねこのチェックも入りました。

そして以前マンションで使っていた時計はなんとなくでレンジフードの上に。

なぜか虎屋の小さい羊羹などが置いてありますが気にしないで下さい。(こういうことをするのは夫の仕業です)

おしまい


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