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両陛下と被災地の皆さんとのふれあい

 
 
 
天皇彌榮(すめらぎいやさか)
拙ブログへお越しくださり感謝を申し上げます。
 
 
未曾有の大災害となった東日本大震災より今日で十三年、2万2,318名の死者・行方不明者が発生し犠牲になられました。
犠牲になられた多くの御霊(みたま)のご冥福を祈り、いまだ心傷つかれた方が少しでも癒されることを祈り、地上げや広範囲にわたる復興が成し遂げられることを衷心より願っています。
そして何よりも先祖伝来への地へ戻られ安穏の生活が来ることを祈ります。
 
震災以降は政治の混乱で遅々として被災地の復興・は進みませんでした。
これが我国でなく、諸外国なら暴動が起きてもおかしくない状況でした。
ご高齢でありながらも、被災地に入られ臣民(国民)を見舞われ、励まされた上皇、上皇后陛下の慈愛の「大御心」が被災地を覆い包み込みました。
震災以降の天長節、新年一般参賀、追悼式典では上皇陛下は被災地へお心を寄せられ、国民に被災地への配慮を呼びかけられました。
人は過ぎ去りし日の事は忘れてしまいがちです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年元旦に起こった令和六年能登半島地震も国民を蔑ろにした永田町の遅延さばかりが衆目の目を惹きます。

わが国は「和」を大切にしてきた民族です。

 
畏くも上皇陛下が震災直後、
「長きにわたって、国民皆が、心を1つにして、寄り添っていくことが大切と思います。
そして、この大震災の記憶を決して忘れることなく、子孫に伝え、防災に対する心がけを育み、安全な国土を築くことを目指して、進んでいくことを期待しています。」と願われたかを噛み締めてて欲しい。
令和六年能登半島地震も同じです。
 
 
天皇彌榮(すめらぎいやさか)