新規開拓キャンプ@滝谷森林公園キャンプ場 2022/05/28～29 Part.1

キャンプ場の新規開拓

1泊のキャンプでは近場に行きたい我が家。段々と気温が高くなってきたので海岸にある西浜キャンプ場は海水浴客が増え、それと共にパリピも増えて夜間うるさくなってきます。海岸のキャンプ場ではある種仕方ない部分もあるので我が家ではそもそも海水浴シーズンには行かないようにしています。さりとてお気に入りの蔵王坊平国設野営場はまだオープンしていません（確か6月オープン）。エコキャンプみちのくは大人気でいつも週末はキャンセル待ち。というわけで前から行ってみたいと思っていた滝谷森林公園キャンプ場へ行ってみることにしました。

トイレが最近洋式化された！

女子トイレは2年前？続いて男子トイレは去年？に洋式化されたんだそうです。我が家は子供たちが和式トイレを使えないのでこれは最重要要件になります。キャンプ場に着くなりまずはそれを確認しに行きました。

す、素晴らしい…！なんとウォシュレットまで付いています！もうこれだけでキャンプ場の評価は爆上がりです。

フリーサイトとオートサイトをざっくり紹介

管理棟へ近い方にフリーサイトがあります。

この日は土曜日だったけど、前泊している方もチラホラいらっしゃいました。写真奥の方に車が小さく見えますが、そこが駐車場になります。荷物の積み込み・積み下ろし時は近くに停めて良いみたいですが（そうしている人が居ましたが管理棟に問合せ必須）、それが終わったら速やかに駐車場へ車を移動させるシステムのようです。フリーサイトだけどコロナの影響で大まかに区画割りされていて、そこを早い者勝ちで使う感じでした。これで1泊510円。安い…！

続いてオートサイトの方。

この写真は遠景でこの先がオートサイトエリアになります。個々のサイトはこんな感じ。

左手に見えるようなビニール？シートが敷かれている部分が駐車スペースです。サイトによってテントの張れる大きさはまちまちのようですが、概ね8m × 5mでした。ただ広さには公称値より若干余裕があるのでランドロックを張ってらっしゃる方もいらっしゃいました。またサイトは少し盛土がされていて水はけを良くしようという努力が見て取れます。

そしてこのキャンプ場の特筆すべきはこの展望にあると思います。林間キャンプ場は見通しが良くない場合が多いけど、ここは川沿いにあるので遠くの山が綺麗に見えていました。なんとなくザ・キャンプ場って感じでとても気に入りました。尚、1泊の料金は1,020円。これまた安い…！！

歩いていける距離にちょっとした遊具あり

こじんまりとした遊具だけど、子供たちを遊ばせておくには手頃な感じです。

そして写真を撮るのを忘れてしまったけど、ここには小さな池もあってたくさんの虫を観察することができました。まだ5月の末で朝晩は気温が下がると思うけど、この時すでにトンボが飛んでいました。詳しくないので名前は定かではないけど、シオカラトンボっぽい？また池の中には水中生物も居そうだったけど、たも網を持って行ったにも関わらず何も獲っていません。なぜなら水中にそれはそれはたくさんのオタマジャクシが居たからですｗもう少し季節が過ぎたら夜はカエルの大合唱が聴けそうです。

というわけで8:30にチェックイン

今回の記事、なぜキャンプ場の紹介から入ったかというと8:30のチェックインに合わせて8:00頃に現地に着いて時間が余って場内を散策したからでした。このキャンプ場の利点でもあり、来場される方の場合によっては欠点にもなり得る特徴。それは予約が不可で当日8:30から受付が始まるということです。事実、我が家が来た時にはすでに並んでいる方が数組いらっしゃいました。