2023年夏の北海道旅行、2泊目は おたる ふる川 さんに泊りました。
小樽運河側の部屋に泊ることができ、小樽の街並みを堪能できました。
立地とサービスの良さから、小樽でトップクラスの人気のお宿です。
夕食もふる川さんで頂きたかったのですが、席がいっぱいとのことで、一泊朝食付きプランで朝食のみ頂きました。
一人旅用のビジネスホテルタイプのお部屋から、ラグジュアリーな温泉付の部屋まで、様々な部屋タイプがあり、色々なお客さんに対応している宿といえます。
口コミの評判がよかったこともありますが、駐車場がチェックアウト日の14時まで使用可能(ただし、1泊600円)というのも魅力的で選びました。(小樽の観光地にはぼったくり価格の駐車場も多く存在しており、駐車場事情が厳しいのです)。
上の写真は、玄関を入ったところなのですが、純和風(田舎風)の内装にちょっとびっくりします。小樽運河周辺は洋風の歴史的建物が多いので、ここだけ異空間です。
チェックイン手続は、「帳場」と呼ばれているこちらで行います。
インバウンド客に受けそうな雰囲気ですが、外国人のお客さんは少なかったです。
フロント近くには、お土産コーナーと、奥にドリンクやお菓子が頂ける 光ラウンジ があります。
運河側 ツインルーム
4階の「運河側 ツインルーム」に宿泊しました。
広さは26㎡とのことですが、レイアウトのせいなのか、もう少し狭く感じました。
ベッド幅は120cmとのこと。十分な幅でよく眠れました。
部屋からの景色。小樽運河がよく見えます。
なぜか、ソファと机の間にゆとりがなく、ソファは使いませんでした。。
後述のラウンジの居心地がよく、そちらにいる時間が長かったので特に問題なかったです。
机の上には、小樽名物のかりんとう饅頭。揚げ饅頭みたいな感じでした。
当日中が絶品とのことです。
冷蔵庫には、水のペットボトルが用意されていました。
光ラウンジ(後述)に、ドリンクは色々準備されていましたが、部屋にはこの伊右衛門のスティックほうじ茶と、ペットボトルの水しかなかったかと思います。
足袋、作務衣(セパレートタイプ)、温泉大浴場に行くときのビニールバッグなど。
大浴場にはタオルが完備されていて、部屋から持っていく必要はありませんでした。
スリッパは、使いまわしタイプなので、気になる方は持っていきましょう。
水回り
右側がシャワールーム。
温泉大浴場があるので、あまり使う人がいないようで、きれいでした。
私は入らなかったのですが、よもぎ蒸し湯もありました。
御手洗い。
部屋は古いですが、パーツは新しく改装されていて、快適に過ごせました。
光ラウンジ
ラウンジでは、ワインやウィスキー、コーヒー、紅茶など楽しめました。
ウェルカムドリンク(15時~18時)はナイヤガラワイン(甘口)。
黒酢ドリンク、紅茶、アップルティーなどのフレーバーティー、昆布茶、カルパス、ドライみかん、飴なども。
ラウンジは、クラシックやジャズが心地よく流れていて居心地がよかったです。
空いていたこともあって長居してしまいました。
壱の湯
壱の湯には朝入りました。
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露天風呂~写真はふる川さんのホームページよりお借りしました。 |
ちょうど、庭にある鳥の巣箱にエサを置いたところだったようで、すずめなどの小鳥がたくさん来ていました。
宿の方は本当に動物好きなんですね。ほのぼのしました。
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内湯~写真はふる川さんのホームページからお借りしました。 |
弐の湯
2階にある弐の湯には夕方入ったのですが、誰もいなかったので、貸切状態で楽しみました。内湯にはドーム型の蔵になっている部分(写真右側)があり、そちらでは寝湯ができるようになっていました。
この写真では伝わりにくいですが、露天風呂は開放感があって気持ちよかったです。
壁には小樽の歴史の説明が。お湯には柑橘系の果物が浮かんでいました。
洗い場は広くはないですが、空いていたので問題なかったです。
シャンプーバーもあり、シャワーヘッドもミラブルでなかなかよかったです。
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よもぎ蒸し湯~写真はふる川さんのホームページよりお借りしました。 |
脱衣所は、ルンバが稼働していて、清潔さが保たれていました。
小樽の街中なので、期待していなかったのですが、温泉はとても気持ち良かったです。
ちなみに、お風呂上りのサービスで、ヤクルト、パイナップルシャーベット、白くまくん、がありました。
カナルくん(看板犬)
看板犬のカナルくんですが、外でお散歩しているときには会ったのですが、通常のチェックインの時間よりも前に荷物を預けてその後出かけてしまったので、宿ではお会いできませんでした(お客さんと戯れている声は聞きました)。
割合大きい犬ですが、かわいらしい犬でしたよ。
朝食編に続きます。

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