《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》頭では理解できているけど、できない時は? 【上達のプロセスと理解することで、あきらめずに前進できる】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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ダンスを習っていると

理解できるのにうまくできないことがあります。

 

考えたらそんなに難しくないのに

続けるとできなかったり、

音楽に合わせるとうまくいかなかったりします。

 

そんなときにどうしたら解決できるでしょうか。

 

今日はわかっているけどできない時の

解決方法3選を僕なりにお話しします。

 

<1>やることを分けてみる

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僕ができない時にやる最初のことは

『分割』です。

 

例えば6歩のフィガーがあるとします。

 

そのステップは頭では覚えているとします。

 

もし覚えていない時は絶対にできないので

まずしっかりと覚えるようにしましょう。

 

うまくいかない時はまず半分くらいに分けて

踊ってみます。

 

前半3歩と、後半3歩とか。

 

フィガーによっては2歩と4歩などでもかまいません。

 

分割してやってみてうまくいかないところがわかれば

そこを直せば解決できると思います。

 

もしどちらも問題なければ

そのつなぎ目に問題があると思います。

 

ひとつめからふたつめのつなぎ目で

よく注意して踊ることで

なめらかに踊れるようになると思います。

 

それでも解決しない時は

さらに分割します。

 

最終的には1歩ずつまで分けることで

どこに問題があるかは見えてくると思います。

 

<2>ひとりでやってみる

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組むとできるけど違和感があるとか

逆に組むとうまくいかない時は

ひとりでやってみることがいいと思います。

 

組むとできるのに違和感がある人は

多分ひとりでできないと思います。

 

これはフィガーの理解が曖昧か

わかっているけど何かしらの動作を

省略していることが多いと思います。

 

ひとりでおどることでそれがはっきりとするので

シャドウして他人にチェックしてもらうのが

一番早いと思います。

 

その場でお互いにチェックすれば一番いいと思いますが、

自分のパートナーにケチをつけられたくない人は

ひとりで十分に練習して隙のないダンスをすることを

おすすめします。

 

ケチはつけられたくないけど、

ひとりでできるように練習もしたくないとうのは

ちょっと難しいと思います。

 

<3>カウントを言ってみる

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ふたりともシャドウでうまくいくのに

組むとうまくいかない時は

カウントが違う時があります。

 

フィガーによっては2種類以上の

カウントの取り方があるものも多くあります。

 

どれがいいとかはないですが、

ふたりでちがうカウントで踊るのは

難しいと思います。

 

僕もふたりでカウントを言いながら踊ったら

違ったと言うことが結構あります。

 

こう言う時はどちらかのカウントに合わせる必要があります。

 

まず両方のカウントで踊ってみて

どちらがいいかを話し合いそのカウントで踊ると

解決すると思います。

 

カウントを言えない時は

それ自体が問題だと思います。

 

踊る時はカウントで踊るわけでないと言う人もいますが、

ビューっと踊るとかいろんなイメージがあっても

かならずカウントは存在します。

 

カウントがあっている前提としてある人が

イメージや雰囲気体の流れで踊るということがあると思います。

 

カウントが分かってないのに

雰囲気で踊るのはただ適当に踊っているだけです。

 

カウントを言いながらやってみてと言った時に

途中から声が小さくなったり、

鼻歌になる人は要注意です。

 

踊るときはカウントしていなくても

カウント自体はしっかりと決めてその通りに踊ることが

とても大切なポイントになると思います。

 

分かっていてもできない時はある。

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ダンスに限らずあると思いますが、

頭でわかっていてもできない時はあります。

 

なんでできないか悩む人もいると思いますが、

その前段階として

 

「わかっていないし、できてもいない。」

 

状態があります。

 

それに比べてたら

 

「わかっているけど、できない。」

 

と言う状態はだいぶ上達していると思います。

 

頭の理解の方が先に来るので

かならずその辛い状態があります。

 

ここを頑張って通過することで

 

「わかっていて、できる!」

 

と言う段階にいくのだと思います。

 

落ち込まないで大丈夫。

 

「わかっているけど、できない」あなたは

順調に上達しています。

 

〜まとめ〜『わかっていてもできないのは、上達してる証拠。』

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