『海外旅行でトイレをつまらせてしまう前に!』正しい対処方法と注意点、旅行前にチェックしておくと安心です!

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海外のトイレ事情は日本と違いますよね。日本のように流れがあまりよくないイメージもたれているかもしれません。もし海外のホテルでトイレをつまらせてしまったらどうしますか?

今日は、僕があまり思い出したくない体験談を元に、もし海外のホテルでトイレをつまらせてしまったら...どう対処したらいいのか?についてお伝えしていきたいと思います。

内容が内容なので...そこはご了承ください。これから、楽しい海外旅行を控えているのであれば、知識のひとつとして覚えておくと、いつかは貴方を助けてくれるでしょう。

海外旅行先のトイレ、水の流れが良くない事が多い

僕が思うに、日本のトイレの品質は世界一なんじゃないかなーと思っています。ウォシュレットもそうだし、水を流す事だって、細部まで工夫を凝らしていますよね。

経験上ですが、あまり海外のトイレは流れが良くなかったんですよね。日本と比べて緩やかだったり、たまにつまったり...(泣)

もちろん国によって、様々ですが、ヨーロッパやアジア圏の国はあまり流れが良くなかったです。アメリカのほうがまだ良かった気がしました。

海外では、トイレがつまることが多い

海外では、トイレがつまることは、よくあるみたいです。つまる原因のひとつは、トイレットペーパーが固く、水に溶けづらいから。ですので、紙がつまりの元になる事が多いらしいです。

また、それ以外の原因としては、海外の方が食べ残しやゴミなどを、流したりすることもあるそうなんですよね。それももうひとつの原因ですよね。ある意味文化の違いでしょうね。

また、やはり日本のトイレットペーパーは、かなり優秀で水に溶けやすいように設計されています。正確には、水の中で、ほぐれやすいようにしているらしいです。

トイレットペーパーの違い
  • 海外製のトイレットペーパー → 固く、水の中でほぐれにくい
  • 日本製のトイレットペーパー → やわらかく、水の中でほぐれやすい

海外旅行先でトイレをつまらせた場合の対処方法

それでは、万が一、ホテルでトイレをつまらせてしまった場合の対処方法についてお伝えします。

  1. フロントへ電話
  2. ラバーカップを使う
  3. 熱いお湯を使う
  4. 数時間放置する
  5. 最終手段 / ラバーカップの代用品を自作する

一番良いのは、フロントに電話して、トイレがつまったことを伝え、直してもらうことですよね。でもホテルが小さく、夜中にはフロントを閉めている場合もあるので、そこは自力で直してみるしかありません。

トイレをつまらせた場合の対処方法
1フロントへ電話
フロントへ電話して、トイレがつまったことを伝え、直してもらいましょう。
その場合、下記の英文を使うと良いでしょう。
Hi,This is room ●●●(部屋番号を伝える).
(こんにちは、部屋番号●●●です)
※503の部屋なら、five zero threeと言いましょう。
The toilet is blocked.
(トイレがつまりました)
Could you please fix it?
(直していただけませんか?)
もし、フロントにぜんぜん通じなかったり、夜中になってフロントを閉めてしまうようなホテルなら、自力でつまりを直すしかないです。以下の方法を試していきましょう。
2ラバーカップを使う
もし、お部屋やトイレルームに、ラバーカップがあれば、自力で直しましょう。
 
※部屋にないことのほうが、多いかもしれません。
3熱いお湯を使う
とにかく、熱めのお湯を用意しましょう。
それを、トイレの中に注いでいき、数十分放置させてください。
お湯によって、中のつまりが解消されることがございます。
4数時間放置する
上記でも、改善できない場合、数時間放置する方法もございます。
  
ある程度放置することによって、つまりを解消することもできます。
ただ、数時間放置するので、ご状況に合わせてご判断ください。
5最終手段 / ラバーカップの代用品を自作する
上記までで解決できなかった場合や、④を試さない場合はこちらを試してみて下さい。ラバーカップの代用になるものを自作して、つまりを直します。
準備する物タオル と ビニール袋を2枚
【ラバーカップの代用品の作り方】

Step1:タオルをくるくると丸めていきます。
   (丸めたタオルを、何箇所か輪ゴムで止めると良いです)
Step2:その上から、ビニール袋をかぶせます。
【使用方法】

あとは、もう1枚のビニール袋を手にはめて、
ラバーカップの代用品を手にして、つまり部分に入れて、抜くを繰り返すだけです。
これだけで、あっという間につまりが解消されます。
実際に、僕がつまり解消した方法がこれなんですよね(笑)

最終手段をなるべく使わないようにしていきたいですよね。でも、最終手段の効果はしっかりとありました。その前につまらせないように、気をつけていくことのほうが大事ですよね。

海外旅行先のトイレで注意すべきこと

海外旅行先で、トイレをつまらせることって、仕方ないんですよね。ここでは、なるべくつまらせないように気をつける点などをお伝えしていきたいと思います。

紙を流し過ぎないようにすること

海外のトイレでつまる原因のひとつが、固いトイレットペーパーなんです。だから、紙を流しすぎないようにしましょう。

一気に紙が溜まることで、つまりやすくなります。気をつけるようにしてくださいね。

万が一、つまってしまったら、焦らず、何度もレバーを回すのをやめることが大事

つまってしまった時にやりがちなのが、トイレのレバーを何度も回ることです。(海外の国によっては、壁のボタンを押す方式などさまざまです)

トイレのつまりの状態がひどいと、レバーを回すことで、どんどん水がたまってきてしまい、しまいにはあふれることもあります。ですので、そこは冷静になり、何度もレバーを回すのだけは控えましょう。

携帯ウォシュレットがあれば、つまる確率を大幅に減らせる!?

どういうこと!?と思われたと思います。結論から言いますと、携帯ウォシュレットを使うことで、紙の使用量が大幅に減るんですよね。

どういうことかと言いますと、「つまりの原因」である紙を使う量が減れば、つまりにくくなるというわけなんです。

ですので、携帯ウォシュレットは、海外でトイレ時にも使えるし、海外でトイレをつまらせる事も減らすことができる万能なアイテムとも言えるんですよね。

そのくらい素晴らしい商品なんですよね。

ちなみに下記記事が、実際に僕が所持している携帯ウォシュレットを使った感想記事になります。ご参考にしてくださいね。

この携帯ウォシュレットがあるかないかだけで、その旅行先での、気分も大きく変わってきますからね。非常に重要だと僕は思っています。持っている安心感があるだけで、だいぶちがうってことなんです。

ぜひ、楽しい旅行にひとつお持ちいただくことをおすすめしております。

まとめ

さていかがでしたでしょうか?今回の記事は、海外旅行に行く際には、絶対に頭にいれておいて欲しかった内容なんです。

旅行って楽しいことばかりだといいんですけど...トイレ1つで最悪な気分になるのも嫌じゃないですか!?そのためにも、知っておいて損はない情報と対処策をお伝えしました。

トイレトラブルの対処法
  • フロントに電話して、トイレがつまったことを伝え、直してもらう
  • ラバーカップを使って、自力でつまりを解消する
  • 熱いお湯を使って、つまりを解消する
  • 数時間放置してみる
  • ラバーカップの代用品を自作して、つまりをを解消する
  • 携帯ウォシュレットを使うことで、つまる確率を大幅にさげることができる

ぜひ、参考にしていただき、旅行を楽しんでいただけましたら嬉しいです。

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