StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

デラックスフロア・ダブル@琵琶湖ホテル

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琵琶湖ホテルに宿泊したので記録していきます。

琵琶湖ホテル

琵琶湖ホテル

琵琶湖ホテルは大津市中心部、浜大津駅直結で琵琶湖の湖畔に位置する、

名前の通りのリゾートホテルです。

経営は京阪グループです。

フロント

フロント階は琵琶湖側が全面ガラス張りで明るく開放感があります。

少し年季は感じますが、リゾートホテル感はしっかりあります。

フロアプラン(公式HPより)

ホテルのフロアはこのような構成になっています。

全175室

客室のランクは、

プレミア・ラグジュアリー>ラグジュアリー>デラックス>スーペリア

です。

プレミア・ラグジュアリークラブフロアのアクセスがついており大人気カテゴリです。

「プレミア」とつけるあたり、なんか京阪らしいな。と。

www.keihan.co.jp

ホテル案内

ルームキーがおしゃれ

ルームキーがとても印象的でした。

キーに刻まれた、

「コノトキ、コノバショ、コノキオク」

というキャッチフレーズがすごくうまいな、と。

そして・・・

youtu.be

この曲が頭の中をかすめたのは自分だけでしょうか・・・。

(あの日、あの時、あの場所で・・・ってアレです。笑)

 

今回は、最も部屋数の多い「デラックスフロア」に宿泊しました。

潜水艦のような廊下をテクテクと

丸窓が特徴的な廊下を歩き、

ダブルの部分だけ廊下が窪む

ダブルのお部屋だけ廊下が窪んでいて、すごく特別な場所感があります。(そうじゃない)

この廊下の幅分だけダブルルームは狭くなっています。

(ツイン:40平米、ダブル:30平米)

デラックス・ダブル

ダブルルームは1フロア4部屋のみ

ダブルルームは各フロアの両端に計4部屋のみです。

通常のツインが40平米なのに対し、30平米しかないので少しお安いのです。

入口より

入口からの正面観は奥行きが短く、狭さを感じます。

ダブルベッド

ベッドはダブルサイズは1台

ベッド周りは非常にシンプルで、東南アジアの安いリゾートホテルのそれに近いです。

窓際にはシングルのソファ1脚のみ。(ツインは2人掛けのソファ)

反対側から

反対側からの全景です。

ベビーベッドは無料

今回は次女のためにベビーベッドをお借りしました。

今回も寝心地が良かったらしく、気に入ってくれていました。

角部屋の特権

梁が出っ張っているため部屋の圧迫感があるのですが、

角部屋らしく2方向に窓があるため、採光と眺望は抜群です。

ミニバー・クローゼット

お部屋の入り口側に戻ります。

至って普通なミニバーとクローゼットが並びます。

スリッパたち

同ホテルは大浴場があるので、スリッパが2種類用意されています。

どちらも大人用・子供用があります。

starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com

ミニバー

お水は無料、その他コーヒーと日本茶があります。

ケトルがあったり、各階に製氷機があったりと地味に使いやすいです。

冷蔵庫は空っぽでこれまたありがたい。パワーは普通に良いです。

今回は、デカフェの用意はありませんでした。(フロントに確認)

ウェットエリア

このお部屋のウェットエリアは一般的なユニットバスです。

2022年4月よりアメニティ撤廃

こちらのホテル、大きな特徴として、

アメニティが一切ありません

あるのはドライヤーとソープ類のみ。

環境配慮とのことで、かつてのアメニティボックスにはドライヤーが入るのみで・・・

撤廃された品目(公式HPより)

以上の品目が客室から撤廃されています。

忘れても買える、何度も使える。

忘れてしまっても、フロントで購入することはできます。

本来の目的を考えたら、お泊まり合宿よろしく自宅から持参するのが正解ですが、

クセはなかなか抜けず、わかっていても忘れてしまうことも。

ソープ類は京阪オリジナル

バスルームのソープは京阪オリジナルの「NEMOHAMO」というシリーズ。

「根も葉も(ない)」

という言葉がパッと思い浮かんでしまうネーミングです。

香りは「根と葉」そのもの。とてもオーガニックな香りです。

バルコニー

琵琶湖を一望できるバルコニーが全室についているのがウリです。

眺望(パノラマ)

さて、眺望を少ししっかり目に見ていきます。

まずはパノラマで全景を。

当然のことながら琵琶湖どーーーーん!!です!!!

ホテル東側の角部屋ということで草津方面に大きく開けた景色です。

左側は大津京方向

目の前が大津港ということで観光船:ミシガンの出入港が見れたり、

びわ競艇

びわ競艇を走るボートの姿を見れたり、

ヨット部と琵琶湖大橋

ヨット部の練習風景越しの琵琶湖大橋を見れたり、

とバラエティ豊かなウォーターフロントビューが一望できます。

消防艇・警察艇

真下に目を移すと、滋賀県警大津市消防局の各船舶がいます。

子供って特殊艇大好きですよね、我が子食い入るように見て興奮していました^^

上を見ると・・・

そして上を見ると、食われるんじゃないかと本気でビビる近さを鷹or鷲が飛んできます。

写真撮っていますが、本気で怖かったです。肉眼でもこの距離です。

角部屋特権

そしてこの方向の角部屋特権として、京阪石山線の一部とガーデンプールの一部が見えます。

駐車場

宿泊者は無料

同ホテルはホテル1階部分に広大な平面駐車場があります。

宿泊者は駐車料金無料です。

チェックアウト日も時間制限がないため、車を停めたままゆっくり食事をしたり、観光に出かけることも可能です。

余談

隣室の雰囲気が違う
角部屋じゃないだけで
機能的で広く見える

実は今回、2部屋で予約を取っていたので、

隣の、角部屋ではないダブルルームも見ることができました。

こちらは広さは同じですが、梁がない分やはり広く見えます。

特にミニバーがデスク下に収納されているのは大きいです。

同じ広さのダブルでも結構違うなと興味深かったです。

総括

琵琶湖ホテルのダブルルームを記録していきました。

お部屋は狭くとも、眺望の良いバルコニーがあったりとにかく琵琶湖の眺望を堪能できるホテル施設があり、「湖畔のリゾートホテル」としては大変満足です。

ただ、カーテンやライトなど細い点でメンテナンスが行き届いていない部分が散見されました。

価格帯的に高級ホテルになるので頑張って欲しいところです。

琵琶湖ホテルの滞在の記録、しばらく続きます。

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