出資馬レクセランス(6歳牡・池添学)が1/5 中京10R 万葉ステークス(4歳上OP・ハンデ・芝3000m)に出走して4着(2番人気)でした。
募集馬名 | エクセレンスⅡの17 | ||
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父 | ディープインパクト | ||
母(母の父) | エクセレンスⅡ(Champs Elysees) | ||
性別 | 牡 | クラス | オープン |
厩舎 | 栗東 池添学 | 生産 | ノーザンファーム |
(シルク公式)
2023.01.06 レース結果
1/5(木)中京10R 万葉ステークス〔芝3,000m・16頭〕4着[2人気]
五分のスタートから、あまり行き脚が付かず、道中は中団やや後方でレースを進めます。そのまま4コーナーを回ると、直線では外から上がり3ハロン最速35.4秒の脚で伸びて、勝ち馬から0.5秒差の4着でゴールしています。
池添学調教師「昨年10月の東京・ブラジルカップの後はここを目標に立て直してもらいましたが、脚元に疲れが出ることはなく、馬体もスッキリとして良い状態でレースに挑むことが出来ました。ジョッキーには出たなりの位置でレースを進めて欲しいとオーダーしていたものの、前半からペースが流れてしまった為に、思いのほか位置取りが後ろになってしまいましたね。最後の直線ではしぶとく伸びてくれただけに、もう少し前目のポジションでレースが出来ていれば、違った結果になっていたかもしれません。D.イーガン騎手は『スタートは悪くなかったのですが、スッとスピードに乗り切れない感じでしたので、促しつつポジションを取りに行きました。道中は折り合いを欠くことなく走ることが出来ていましたが、コーナーでは右に張って外側へ逃げようとするところがあったので、修正しながら立ち回りました。直線でもモタれ気味に走っていた割には長く良い脚を使ってくれていただけに、もう少し前で競馬が出来ていればもっと際どい勝負に持ち込めていたかもしれません』とコメントしていました。確かに、改めてパトロールビデオを見ると、コーナーで右に張って上手く立ち回ることが出来ていない感じでしたね。レース後も脚元の状態には特に異常は見られませんが、最後まで力を出し切ってくれましたから、一旦牧場へ戻して心身共にリフレッシュさせたいと思います」
昨年の万葉ステークスで2着した後にダイヤモンドS(G3)で1番人気に押されましたが
9着に敗れ重賞初制覇はなりませんでした。その後目黒記念(G2)を目指していました
が種子骨靭帯に炎症が見つかり休養に入りました。
脚元に不安があるので復帰戦は初のダート(ブラジルカップ)でしたが、明らかにダー
トは合いませんでした。
2度目の万葉ステークスでしたが追い込み届かず4着。ちょっと位置取りが後ろ過ぎた感
はありますが、久々の芝のレースで上がり最速(35.4)でしたし今後に繋がるレースだ
と感じました。
今年は是非重賞初制覇を期待したいですね。
お疲れ様でした。(/・ω・)/