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こんにちは、
しろいたちです!
「これさえあれば、出来れば、いっつもタチウオ爆釣!」
あれば、教えてほしい。
いや、知りたくない・・・か。
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しろいたち流の仕掛けがあれば、
他の方よりあたりは多いと思います。
でも、残念ながらそうそう簡単に、いっつも爆釣にはなりません。
それは、タチウオもその日によって違うから。
気温、海水温、潮の流れ、天候、等々・・・海の状況も違う。
1日だって同じ状況はありません。
基本の仕掛けはもちろんあります。
ただ、その日にあわせて、細かい変更をしたり、
時には大きく変更する時もあります。
釣りを始める時に、その日のいろんな状況を確認して・・・
基本からスタートして、
やっぱり、重くしよう
これなら、渋々で!
ここは、暗くして、
今日は、これでやるかっ!
など、
しろいたちは
いろんな状況に応じて変えます。
あたりがあれば、
大きく変える事はほとんどありませんが、
あたりが無い時は、大きく変える事もあります。
周りが全く釣れてない。
そんな時、ほとんどの方は、
「今日はタチウオ回遊してないんや」
「タチウオ、いてない」
と判断するでしょう。
以前のしろいたちも、同じでした。
しかし、
本当にタチウオがいないのか?
と
ふと疑問に思う事が何度かあってから考え方を変えたのです。
ウキ釣り師の方がずらっと並ぶ深夜の港に一人のテンヤ師がやってきました。
その時間はだれのウキにも反応が無い。
そんな中。
先ほどやってきたテンヤ師は、3匹ほどをポツポツと釣り帰って行きました。
ウキに全く反応がなかったのですが、タチウオは確かにいたんです。
見てると、テンヤをそんなに遠投してるわけでもなく、
ウキの並ぶ付近よりほんの少し沖に着水してるだけです。
5mも変わりません。
状況からみて、
確実にタチウオはいるのに、
無数のウキの仕掛けには食いついてこなかった。
これが事実。
この時は、ウキにあたりが無くテンヤで釣れたのですが、
逆の場合もあります。
テンヤでは釣れず、ウキにだけあたりがあり釣れてる。
という場合も何度か経験しました。
腕や仕掛けの差等、当然あると思いますが・・・。
ここでは、その事は触れずに話を進めたいと思います。
長々と書いてきましたが・・・
こう、思ったのです
タチウオが
いるのか、いないのかを、
釣れたか、釣れないか
で判断するのは違う。
タチウオはいるかもしれない。
反応がない、釣れないのは、タチウオが目の前にいても、エサに針に反応してないだけ。
何か警戒してるのか?
なんかおかしいと思ってるのか?
エサが美味しそうに思えないのか?
そのエサを食べる気分にないのか?
タチウオはいてるかもしれないのです。