2階が決まったわずか1週間後。

 

管理会社から連絡が入る。

まさか、キャンセル?

恐る恐る電話に出てみると…

「セカンドハウスとして利用したい方がいらっしゃいますが、いかがされましょうか?」

えっ? 半年も空いていたのにあっさり申し込みが入ったようです。

快諾!

それはそうと、セカンドハウスとは羨ましい。

 

この物件は駅から徒歩5分。駅はさびれているが乗り換えなしで都心に出ることができるので自分で事務所として使用したいくらい。しかし貸し出せる部屋を自分で使うのは贅沢と思い、賃貸に出しています。

ゆくゆくは数棟経営したいので、そのうちの1部屋を事務所として使用したい。デカいモニターをデュアルディスプレイにして、複合機を置いて自分の城とする。そんな身分になるのが私の夢だったりする。

 

閑話休題。これで入居率は一気に25%→75%に。

私の物件の返済比率は53%ほど。その他借入金返済、利子返済、固定資産税、管理料、インターネット料等の固定費を考慮すると。採算ラインは入居率75%。これなら事業として成り立つ。

 

今年苦戦したのは、貸し出すことができる状態になったのが4月に入ってしまったことが原因。

今回はすでにいつでも賃貸OK(申し込みないけど…)!

それでも来年3月の繁忙期になれば、きっと1部屋借りてくれる人がいるはず。

いまから管理会社に挨拶とかしておこうかな? 

名付けて、満室計画2023MARCH-ver.

 

ところが世の中、計画通りにはいかないものです…続く

次回、最終回です