かわいい母娘 | ノベルの森/アメブロ

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オリジナル小説、今はSF小説がメインです。今日からは「多次元文章世界」と題して、ノンフィクション(ショート・ショート含む)とエッセイを展開していきますのでどうぞ応援してください。

 

年の初めにあたり、ミーの伝説は一回休みまして
可愛い「母娘」のお話しを・・・。





正月の3日、近くのショッピングモールの食品売り場で

かわいい声が聞こえてきた。

「ママ、またそれ買うの?」
「え、ヒナちゃん(仮名)これ好きだったでしょ?」
「そうだけど、同じのお家にあるよ」
「え、本当に?」

小学2年生?くらいの女の子は小さくため息をついて

「ママ、この間もパパに叱られたでしょ『同じものいくつも
買ってくんなよ』って」

若いママさんはペロッと舌を出して

「そうだったね、ママうっかりしてた・・・へへ」

「今日も同じもの買って帰ったらまたパパに言われるよ」

「何て?」

「買い物に行く前に冷蔵庫の中をよく見てみなさいって」
「あ、そっか、そうだったよね・・・」
「ママ、これからは気を付けましょうね」
「あ、はーい」

と、若いママさんはまた舌をチョロっと出した。どうやら
癖らしい。


思わず笑顔になるほっこりしたやりとりでした。

ありがとう可愛い母娘さん、いつまでも仲良くね (^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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