ネットでも
「2012年に閉鎖された」って書いてあった。
そこで、
前夜に何となく見ていたその先の
溶岩ハイキングまで行ってみることにした。
車で行ける道の一番最後にあるハイキングトレイル。
なんだけどさ、
実は前夜にまたベットでコロリンしながら
何となく翌日の予定を考えていて見つけた
このトレイルの説明にはひっと言も
スノーケルスポットとしての説明はなかったのよ。。。
でもさ、
なんか海があって、
ビーチがあるならいけるんじゃない?
って言う勢いで、
トレイルの始めの看板に「2マイルのハイク」
って書いてある道をスノーケリングギアをもって
ダディと歩き始めたのよ。ダディは最初から
「2マイルって歩くと45分はかかるな~」って言ってたけど、そう言われると45分歩いた先にもし素晴らしいスノーケルスポットがあったら、スノーケルギアを持っていかなかったら、すっごく悔やまれるじゃんね~~。
ダディは車を停めたところのビーチが
イルカが見られる確率が高いって言うんで、
そこでスノーケルすると思ってらしい。
さっ、ハイキング開始❗️
いや~ね~、でもね、実際、
溶岩ハイキングじゃん?
キチンとしたハイキングの恰好を
している人が多いわけ。
中にはハイキングブーツに
バックパックに杖みたいの持って。
その中をですね~、
ダディーとマミーだけ水着。
もちろんスニーカーは履いていったよ。
でも、荷物が思いっきりフィンとマスクと水。
で、それはまるで富士登山の行列の中に、
2人だけ水着とスノーケルの人がいるくらいのウキッぷり!
ダディーなんかボードショーツだからまだいいけど、
マミーはラッシュガードは来てるけど、
下はビキニのパンツだけよ。
まず水着にスニーカーっていうのが、
人間をちょっと可笑しく見せるのよ。
印象としてはライオネス飛鳥。
ダンプ松本でもいいけど、別に。。。。
ダディーが前を歩くマミーの後ろ姿を撮った
写真があるんだけど、載せようかと思ったけど、
パンツ履かせたサルみたいだったからやめたわ。
ビキニのパンツの後ろからタグでてたし。
トレイルは始終溶岩の上で、
コケたら絶対に血が出る、尖ったほうの溶岩なの。
(確かハワイの溶岩には2種類あって、尖ったのがアアで、
ツルツルなのがパホエホエ)
たまに海に出くわして、
またどんどん海から離れる。。。
そして、しっかりした格好をしたハイカーさえ、
途中からどんどん少なくなってきた。
だってね、
コレと言ったハイライトがないから、
みんな「ここまででいっか」って思って
同じ道を引き返していくんだと思う。
でも、ダディーとマミーのハイキングに
終わりを見ずに引き返すなんてことは
滅多にあり得ないのだ~~~
そして行き着いた果てには、
ビックリするくらいの数の珊瑚の残骸があって、
白が珊瑚、黒が波に洗われた溶岩で、
ここの波が来て洗われると、軽い珊瑚と石同士が
コロコロとなんとも愉快な音を立てるのよ~!!
それがさ~
もう、お水に入ったとたんに、
ハトヤどころの騒ぎじゃないのよ・・・、
それは竜宮城に来ちゃったかと思うほどの、
大小、様々な形と色のお魚たちが
た~くさん!🐠
2人とも、お互いの事を忘れて、
スノーケルを楽しみました。
(この写真は潜った所じゃないけどね)
あまりに美しく、楽しいスポットで、
ダディに「これ、お願いだからブログに書かないで」
って頼まれちゃったくらい。
いや、パンツ履いたサルにも、ライオネス飛鳥にも、
なかなかハードルが高くて
みんな行かないと思うわ~。
で、スノーケルスポットから少しビーチ沿いを歩いてみたら、
こっち見てるのよ!
この珊瑚が!
イイ感じに岩にハマってるし!
ゴープロが欲しくなった~。
ゴープロで水中取りたかった~。
サンタに頼も~っと~