アメリカ(欧米?)の文化だな・・・
って思うのは、
知っている人が、髪の毛を切ったり、
普段見ない服装をしていたりすると、
絶対に、
外さずに一声かける。
特に知り合いってわけじゃなくても、
いつも行くスーパーのレジの人でも
「アタシ気がつきました!」的に
一声かけちゃうのがアメリカ人。
あら~、可愛いドレスね!
あ!新しい髪型!
それを英語で言うと大体、
Oh, I like your dress, hair・・・.
って感じになるんだけどさ、
ま、自分の好みじゃなくても
「似あう」って意味で、
絶対に外さず声かける。
この間、アタシ、髪の毛切ったじゃん?
で、早速、いろんなところで言われたんだけど、
ラニのテニスの先生がさ、
もれなく、
「Wow, Nice Hair style! It's Good on You!」
(わぁ~、いい髪型だね~、合ってるよ!)
って、
その後に・・・
I wouldn't let my
girlfriend cut her hair
that short though.
(ま、僕はガールフレンドには
そんなに短く髪の毛切らせないけどね。)
ズルルルルルルル・・・
ってかさ、
テニスの先生、
アタシより4歳年下なんだけど、
今時いるのねぇ-----ッ!!
女を自分の好みに仕立てようとする男!
アタシなんか、
どんな髪型にしてくるね!
なんて、ダディに一切言ったことないけど?
髪の毛短くなったら、嫌いになるわけでもなし。
うちダディなんか会った時からハゲだから
これ以上落ちもしないし。
でもさ、
前の仕事場のビジネスパートナーのおじさんは、
奥さんが凄い細くて美人なんだけど、
胸が小さいのが残念・・・(細い人にありがちよね)
って、
結婚(再婚)して最初の3か月で
奥さんの豊胸手術に80万円だしたんだけど、
それは、奥さんも嬉しいかもしれないよね。
アタシなんて、2人授乳して育てた暁には、
胸なんかダディより小さいから、
長いドレスなんか着たら
恵方巻にしか見えないもんな。
話逸れたけど、
とにかく、
2方向から考えられると思うのよ。
「このままの君が大好き」っていう
相手からの思いやりと、
「あなたが好きな自分になってあげたい」っていう
相手へのおもいやり。
その辺のバランスがとれてればいいんだろうね。
ダディだって、
アタシの好みだろうって、
自分の意志に反して
自分のスタイルを変えたりしてないもんな~。
強いて言えば、
鼻毛切ってるくらいか?
(多分自分の意思より頻繁に)
いや、決してアタシは頼んでないのよ。
ま、鼻毛出てる男は嫌ですけどね。
ほら、アタシの方が背が低いじゃん?
ダディの鼻毛が出てると、
本人が鏡で自分を見るよりも、
位置的にアタシからの方が
鼻の下がよく見えちゃうのよね。
でさ、真面目な話してても、
ちょっとでも鼻毛なんて出されてると、
全く頭に入んないのよ~~~。
多分それで、
自ら鼻毛を処理し始めたんだと思う。
ダディの鼻毛が出てる時は、
アタシの視線が完全に鼻毛にロックオン
しちゃってるから。
そ、アタシへの思いやり?
いや、違うな、
話をちゃんと聞いてもらいたいだけかも。
ということで、
ラニのテニスの先生にナンパされる事はないな。
もー、週末が来たね!
ハヴぁ ナイス ウィーケーン!!