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昔は「ピンポン」じゃなくて「ビー」って鳴ったインターフォン

ケンミン食品のスープビーフンと焼ビーフンのCMで、インターフォン(呼び鈴)を押して「ビー」っていう音がするシーンがあった。「ビー」っていうのはバスのブザーの音とか積み荷用エレベーターの合図の音に似ている。これをユーチューブで見て、「『ビー』フン」のしゃれのためだけに作ったものだろうと思ったけど、昔は普通にあったとのこと。

インターフォンといえば今は「ピンポ~ン」っていう音がするのがほぼ当たり前で、「ピンポン」がインターフォンの代名詞にもなっているけど、昔は「ピンポン」じゃなくて「ビー」っていう音がするタイプのインターフォンも普通にあったらしい。

例のビーフンのCMでは、アパートの玄関ドアの前に立って「ケンケンミンミンスープビーフン♪」とか「ケンケンミンミン焼ビーフ~ン♪···ビービービーフン焼ビーフ~ン♪」とか言いながら「ビー」のところでインターフォンを鳴らしていた。すると住人のおばちゃんが出てきて「やかましーっ!!」って怒鳴られて、逃げる。「ピンポンダッシュ」ならぬ「ビーダッシュ」ね。

「ビー」って鳴るのが廃れて「ピンポン」って鳴るのが広く普及したのは、その方が心地いいからでしょう。「ビー」だとあんまり心地よくない感じがするし。

インターフォンの「ピンポン」っていう音は世界共通だ。オノマトペはそれぞれの言語での表し方があって、英語では「bing-bong」。
「ビー」って鳴るタイプも世界共通だったのかな?国によっては(主に発展途上国で)「ビー」って鳴るタイプのものが今でも普通にあるのかな?

私が幼稚園から小4のころまで住んでた家(戸建ての借家)はインターフォンがなかった。なので、人が家に来ると言えばコンコン(ノック)だった。

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