【ワーホリ／カナダ】聞いていたのと違う？語学学校のレベル分け【CA021】

こんにちは、お越しいただきありがとうございます。

今回は【語学学校のクラスのレベル分け】に関する思い出話です。

ここでも前情報と現実のギャップに顔が思わず(　˙-˙　)に。そして砕ける心。。。

▼売りの1つはレベル分けが細かいこと

語学学校を選ぶにあたり、決め手となった内の1つが『他の語学学校と比べてレベル分けが細かい』という点でした。［レベル分けが細かい］＝［より自分に合った授業を受けられる］と思ったからです。
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例えば、他校のレベル分けが［Beginner上・中・下、Intermediate上・中・下、Advanced上・中・下］の9段階だとすると、
通っていた学校は［Beginner上の上・上の下・中の上・中の下〜］とさらに細かい18段階といった感じ。
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だがしかし、そうそう事がうまく運ぶこともなく・・・。

※語学学校選びの苦悩に関しては以下の記事に書いておりますのでよければ。

【ワーホリ／カナダ】語学学校はどこにする？【CA005】 - 気づけば4カ国ワーホリに行っておりました

▼レベルの細分化の意味・・・

［レベル分けが細かい＝それに付随してクラス分けも細かい］という方程式はどうやら成り立たなかったようです。

蓋を開けてみると、”1つレベルが違う生徒たちと同じクラスにまとめられる”という構造でした。・・・説明が難しい。。。例を出していうと、［Beginner上の下（レベル5）］と［Beginner上の上（レベル6）］の生徒たちは配属されるクラスが一緒、といった感じです。そういうことです。皆さまの読解力を信じています！

たった1レベル違うだけですけど、『レベル分けが細かい』という点に惹かれて入学した身としては何だか少し騙された気分でした。。。

▼さらに幅が広がる選択授業

上記は『メイン授業のGeneral英語コース』に関する話です。選択授業や他のメイン授業（試験対策コース等）については、先生の人数不足が原因なのか、更に1クラスのレベルの幅は広がります。

筆者は入学第一手の選択授業として”ビジネスコース”を取っておりました。当初は「ワーホリ後日本で英語に携わる仕事に就けたらいいな」なんて夢見がちな思惑があったからです。そして来たる初日、メイン授業を受けて多少気持ちが高揚しますが、ビジネスコースによって谷底へと突き落とされるのです（午前メイン授業→午後選択授業というのが基本スケジュール）。

メイン授業は前述した通り、同じレベルか1つ上（もしくは下）の生徒しかいません。なので、授業で置いていかれたと感じることはあまりなく、疎外感を抱くことはそうそうありません（スピーキングは別ですが・・・）。なのでメイン授業は初日から”授業を受けた”感が高く、充実した気持ちになりました。そのため次の選択授業であるビジネスコースへの期待も高まります。そこで期待とは裏腹な経験をするとも知らずに。。。

というのも、ビジネスコースでは筆者がレベル8（Intermediate下の上）だったのに対し、クラスメイトはレベル12（Intermediate上の上）以上の人たちばかりだったのです。しかも授業はロールプレイ形式のディスカッション形式。

すると何が起こるかというと、、、そうです、筆者が地蔵に成り果てるのは必然でした。

▼心が折れる前に・・・

ビジネスコースでは先生が用意した議題に関して、割り振られた役になりきってディスカッションしていきます。しかし、相手はレベルが格上のクラスメイトたち。何を言っているのか理解が追いつきません。そのため、初めのうちは進行役の人も話を振ってくれていましたが、何を言えばいいのか言葉が見つからず、「I don't know...」程度しか返すことができませんでした。すると進行役も察したのか、後半は話が振られることもなくなり、飛び交う英語にただただ静かに目を回すだけに終わりました。

心が折れかけていましたが、いや、すでに折れていましたが、1度ですぐ逃げ出してしまうのはどうかと思い、一応2回目も授業を受けてみることにしました。・・・結果は語るまでもありません。。。

授業後すぐさま選択授業変更の届を出しに行きましたとさ。