こんにちは、らいぱちです。
前回の記事が既に2,000人以上の方に読まれており、とてもびっくりしています。(2022年5月29日現在)
※前回の記事はこちら
「楽天モバイル債」の購入を迷っている方にとって、前回の記事がお役に立てたなら幸いです。
1.金利0.72%は適正か?
さて、注目の「楽天モバイル債」の金利ですが、最終的に0.72%に決定されました。
前回の記事でもご紹介しましたが、楽天グループに対するS&Pの格付は「BB+(投資不適格)」です。
楽天グループの有利子負債は年商の2倍以上であることを踏まえると、JCRよりもS&Pの方が妥当な格付ではないでしょうか。
重ねて申し上げますが、2期連続赤字で黒字化の目途が立たない事業に対し、利率年0.72%の金利が適正とは思えません。(リスクとリターンが見合っていない。)
あらためて慎重に検討されることをオススメいたします。
仮に、同じ3年間運用するのなら、別の商品で運用した方がよいと思います。(多少リスクが取れるなら「全世界株式」、ある程度リスクを抑えたいなら株式と債券を組み込んだ「バランスファンド」あたりでしょうか。)
2.前回の記事が楽天ウェブ検索ではヒットしない不思議
さて、アクセス元を解析してみると、多くの方がGoogleやYahooで検索し、このブログへたどり着いているようです。
検索の仕方にもよりますが、「楽天モバイル債」で検索すると、GoogleやYahooなら1~2ページ目ぐらいで前回の記事が見つかります。
ところが、不思議なことに「楽天ウェブ検索」で検索すると、なぜかヒットしません。
他のブラウザーとはアルゴリズムが違うので、必ずしも同じ検索結果になるとは限りませんが、ページを進めても前回の記事が出てこない…。
なぜでしょうか?
まさか、意図的に検索結果が削除されている?
もしそうだとするなら、前回の記事は「楽天モバイル債」の痛いところを突いた記事だったのかも。
3.おわりに
1日あたりのPV(アクセス数)が500を超えたのは初めてだったので、非常にうれしかったです。
また、3日も連続で500を超えていることからも、良くも悪くも「楽天モバイル債」に多くの方が注目しているのは事実だと思います。
今後、個人的に注目しているのは、1,500億円集まるのかどうか。
金利1.0%ならそれなりにインパクトもあったので、1,500億円集まる可能性はあったかもしれませんが、金利0.72%だとイメージとしては微妙だと思います。(リスクとリターンの問題は別として。)
2022年6月10日(金)の結果に注目です。
※追伸
・散々「楽天モバイル債」をけなしておきながら、楽天のアフィリエイトリンクを貼っています。
・そのうち、楽天に消されるかもしれません。笑
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1.金利0.72%は適正か?
さて、注目の「楽天モバイル債」の金利ですが、最終的に0.72%に決定されました。
前回の記事でもご紹介しましたが、楽天グループに対するS&Pの格付は「BB+(投資不適格)」です。
楽天グループの有利子負債は年商の2倍以上であることを踏まえると、JCRよりもS&Pの方が妥当な格付ではないでしょうか。
重ねて申し上げますが、2期連続赤字で黒字化の目途が立たない事業に対し、利率年0.72%の金利が適正とは思えません。(リスクとリターンが見合っていない。)
あらためて慎重に検討されることをオススメいたします。
仮に、同じ3年間運用するのなら、別の商品で運用した方がよいと思います。(多少リスクが取れるなら「全世界株式」、ある程度リスクを抑えたいなら株式と債券を組み込んだ「バランスファンド」あたりでしょうか。)
2.前回の記事が楽天ウェブ検索ではヒットしない不思議
さて、アクセス元を解析してみると、多くの方がGoogleやYahooで検索し、このブログへたどり着いているようです。
検索の仕方にもよりますが、「楽天モバイル債」で検索すると、GoogleやYahooなら1~2ページ目ぐらいで前回の記事が見つかります。
ところが、不思議なことに「楽天ウェブ検索」で検索すると、なぜかヒットしません。
他のブラウザーとはアルゴリズムが違うので、必ずしも同じ検索結果になるとは限りませんが、ページを進めても前回の記事が出てこない…。
なぜでしょうか?
まさか、意図的に検索結果が削除されている?
もしそうだとするなら、前回の記事は「楽天モバイル債」の痛いところを突いた記事だったのかも。
3.おわりに
1日あたりのPV(アクセス数)が500を超えたのは初めてだったので、非常にうれしかったです。
また、3日も連続で500を超えていることからも、良くも悪くも「楽天モバイル債」に多くの方が注目しているのは事実だと思います。
今後、個人的に注目しているのは、1,500億円集まるのかどうか。
金利1.0%ならそれなりにインパクトもあったので、1,500億円集まる可能性はあったかもしれませんが、金利0.72%だとイメージとしては微妙だと思います。(リスクとリターンの問題は別として。)
2022年6月10日(金)の結果に注目です。
※追伸
・散々「楽天モバイル債」をけなしておきながら、楽天のアフィリエイトリンクを貼っています。
・そのうち、楽天に消されるかもしれません。笑
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