東京・新宿・高田馬場のファーストベース行政書士事務所が
新型コロナウィルス水際対策強化に係る情報をアップデートします。
2022年9月26日に閣議で正式に決定した水際対策の更なる緩和について
水際対策強化に係る新たな措置(34)が厚生労働省より9月26日付けで公開されました。
要旨は以下の通りです。
1.外国人の新規入国制限の見直し
・商用・就労等、観光の目的の短期滞在ビザの新規入国
・長期滞在の新規入稿
については、日本国内の受入管理責任者による入国者健康管理システムERFSにおける申請が不要となる
2.入国時検査及び入国後待機の見直し
すべての国からの帰国・入国者について原則入国時検査実施しない
入国後の自宅または宿泊施設の待機、待期期間中のフォローアップ、公共交通不使用等を求めない
3、入国者上限の見直し
上限数の撤廃
令和4年10月11日午前0時から
但し3回※のワクチン接種証明は必要なのは変わらない。
以上です。
昨日の官房長官の記者会見の骨子は以下の通りです。
・全ての外国人の新規入国について受入管理責任者による管理をもとめない
・外国人観光客の入国はパッケージツアーに限定する措置の解除
・すべての帰国・入国者について新型コロナウィルスの感染が疑われる症状がある者を除いて入国時検査を行わない
これは、3回目接種の証明書又は海外出発前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出が必要
・5万人の入国者総数の上限を撤廃
・加えて現在国際線を受けて入れていない空港・海港について順次受入の再開
外務省と法務省関連の情報がわかりましたらまたアップします。
ファーストベース行政書士事務所は
外国人が日本で暮らすビザ、帰化申請、短期滞在ビザのお手続きのサポートを行っています。
[この記事の執筆者] 行政書士 山川鬪志 ファーストベース行政書士事務所 代表 専門業務:ビザ(在留資格)申請、帰化申請 保有資格:申請取次行政書士 国際結婚ビザ |