前立腺がん 治療記 その1

じはらくSNSなどをお休みしまして、前立腺がんの治療をしていました。

あらすじとしては、

発端から、検査、検査入院、診断確定、病院の紹介、入院、手術、退院とその後
という感じです。

発端

最初はというと、トイレの間隔が短くなったと感じたことです。

当時は、交通誘導の仕事をしていて、あっちこっちへ自転車で移動していました。

かなり長距離になると思います。片道10キロ程度、1時間ぐらいでしょうか。

しらずしらず、前立腺を刺激しすぎていたかもしれません。

健康診断で

年に1度の健康診断で、オプションのPSA検査を受けてみました。

採血のみの検査で、血液中にある前立腺に特異的なタンパク質の一種「PSA」の値を測定します。

スクリーニング検査のなかで、もっとも精度が高く、簡単に受けることができます。

がんや炎症により前立腺組織が壊れると、PSAが血液中に漏れ出し、増加します。 血液検査でPSA値を調べることによって前立腺がんの可能性を調べます。 PSAの基準値は一般的には0~4ng/mLとされています。

結果は、なんと7.6。

前立腺肥大や前立腺炎でも、値は大きくなります。

泌尿器科の受診

というわけで、近くで大き目の病院の泌尿器科を受診したのでした。

次回へつづく。