株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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「ブレイブ」って使ってます?

おはようございます

 

トンガで海底火山の大規模噴火があったということは既にご承知のことと思います。昨年から度々動きがあったと言われていますね。あれだけの噴火は千年に一度じゃないかと言われているとも聞きました。何年に一度でも良いのですが、さすがにトンガでは通信も遮断されているようで、正確な被害状況はまだ分からないという事みたいです。出来る限りの人達が無事でいることを祈るばかりですが、日本でも津波被害が若干出たと聞いております。テレビのアナウンサーがこれ見よがしに注意喚起していましたが、そのくせ自社の社員を現地の海岸近くまで行かせてはしきりに現地の状況ですってやってましたね。あれこそ自分達ばかりいい子ちゃんで正義みたいな感じですよね。地元民でもないキー局のキャスターが何度も非難しろって言っているのに地方局のキャスターだか何だかは海岸のすぐそばまで行って報道しています。だったら同じように地元で仕事をしている人は大丈夫だよって言っているのと同じことになりませんかね。いくら掛け声だけは危険回避と言ったって、同じ会社の社員はその危険なところでのうのうと中継してるんだったら誰も言うこと等聞かないですよね。まぁもっともそんな事も充分に分かっていて、ワザと声を出して緊迫感だけでも番組として醸し出そうとしているんでしょうね、「それが仕事だから」。しかし、この噴火は株式相場にはどの程度影響するのでしょうか。それほど関係ないとは思いますが、噴火が続くようだと穏やかではなくなってきますよね。そしてかなり遠方とは言え、火山の噴火で日本人が想起するのは、やはり「霊峰富士」の大噴火です。なにがきっかけで富士山の噴火に繋がってしまうのか考えたくないですが、千年に一度の大噴火が起こったとなると、富士山の約300年でしたっけ、大噴火が誘発されるという事にならなきゃいいですけどね。

さて、話は変わりますが、皆さんネットのブラウザーってあるじゃないですか、普通はグーグルクロムやサファリですよね。その2つで全ブラウザーの83%を占めているようなんですが、そんな中では少数派になりますが「brave」ってご存知ですか。これもブラウザーの一種なんですが、何故この話をするのかというと、ノーリスクではないようなんですが、braveを使ってYoutubeやヤフージャパンなどを見るとですね、なんと広告を無しで行けるんですよ。もちろん、そのように設定するというんじゃなくてですね、標準で普通にYoutubeを見ていて全く広告が入らないんです。最初は「へぇ、でもねぇ」って思ってました。でもインストールして実際に使って見たら、本当に広告が入らないんですよ。もう動画が快適で快適で(笑) これを知ってしまったらちょっとクロムベースでは動画なんて見れないですよ。しかもですね、braveが引き入れた広告をこちらが認めれば、その広告に対する広告料、つまりbraveに入る広告料の7割は視聴者に還元されるってことなんですよ。広告見たら広告料がほんの僅かですけど私たちに入るんです。例えばグーグルだったら「プレミアム」とかいって有料にしたら広告が入りませんとか言ってるじゃないですか。braveはそもそも広告が入らないばかりでなく、こちらが認めた広告を見ると逆に仮想通貨がもらえるって決まりなんです。要はこれまでグーグルとスポンサーばかりが儲かって、実際に見させられている視聴者には全く何も入らないばかりか、月間3000円程度支払うか、広告主が販売する商品を購入したりと、視聴者は払うばかりだったんです。実際に広告や動画を見るのは我々にも拘らず、儲かるのグーグルやスポンサーだけっていうのはおかしいんじゃないかって発想みたいなんですよね。しかもこのbraveを立ち上げたのはJavaScriptの生みの親でありMozilla の共同創立者でもあるBrendan Eich氏とFirefox の開発者として有名なBrian Bondy 氏が作っているという事からも信頼性は高いと思っていいのではないかって言われてはいます。ここら辺の話は、正直言って受け売りなので、どこまで安心して良いのかは分かんないです。でもまぁ有名な人だし、やっている事はとても面白いことだと思います。ただ、この発想って視聴者側に立っていてくれてとてもありがたいんだけど、広告を出したいスポンサー側からしたらどうなのってことですよね。もっとも広告を見る人も多くいるんだろうし、考え方によっては広告料をもらえると言うならいくらでも見ますよって話にもなる可能性はありますよね。今の所大したお金にはなりませんが、それにしたって下手すりゃ払う側になる我々からしたら、少なくとも支払う側ではなくて、使ったらもらえる側になるって良いですよね(笑) しかも試してみたら、やはり一切広告が入ることは無かったでしたね。Youtubeが快適でとっても良かったです。ほんと、繰り返すようであれですが、広告が入らないのはとても良いです。ネットやPCなどに詳しくないので、何か裏があるのではないかって思いたくなるんですが、今の所なにか費用が別途かかるとかそうしたものは無さそうなので暫くは慎重に使おうと思っていますが、多分程なく私のデフォルトのブラウザーになることでしょう。

さて米国株式市場は今後もハイテクを中心に揺れる展開だとは思いますが、金利との兼ね合いでしかないと思うのと、もうこれまでに相当程度調整は済んでますので、ここからは悲観するんじゃなくて買い場探しになるんじゃないでしょうか。前述した価値観が違うブラウザーの出現などを見ると株式相場も様相が変化していきやすいのかもしれませんが、でも上がるものは上がりますし、ハイテク全般で言っても悲観する場面ではないと思います。ホント、世の中は変わっていってますね・・・

それでは