おはようございます
昨晩の米国株式市場はいってこいとなりました。
NYダウ -11.31 4153.32
NASDAQ -59.16 17691.63
S&P500 -12.40 5662.89
VIX指数 -0.10 19.80
原油 +1.46 68.37
為替 148.74
FOMCがあって、株価は上昇していたのですが、その雰囲気をぶっ壊したのはトランプ大統領の利下げ要求だという話です。例の関税で景気を懸念しているからだと言われ、その事が下げる要因となったという事です。でも、それなら金利は低下していながらも住宅指数は良かったという事なので、それなりに評価されてもよさそうなものだと思いますけど、そんなことないんでしょうかね。欧州各国は性懲りも無くゼレンスキーと連んではあーでもないこーでもないと、米国を牽制しつつ何かないかと企んでいそうな感じです。それを見越してなのか、トランプ政権は着々とするべき事に邁進している気がします。イスラエルとハマスについてはどうなのかという気もしますが、むしろここの方がやり方を間違えられない繊細なものがあるんでしょうね。
しかし、株式市場はある程度調整は済んでいると思うのですが、上げたり下げたり忙しない状態が続いています。誰が売って誰が買っているのかなんて考えてしまうと、訳もわからなくなります。それでも、日々売買している機関投資家などは、こういう相場ではどうやって稼いでいるのでしょうか。一定程度の往来相場と分かれば良いのですが、それが分かるのはそうなってからじゃないですか。どの段階でこの相場は往来相場だと結論付けるのでしょうね。今回だけではなくて、これまでも往来相場というのはありました。適当に下げると反発して、でも高値を更新するわけでもないし、かと言って下値を切り下げる下げも来ない。そうした相場は誰かが意図的にそうしているのかと見えてしまいます、私のような弱小投資家にとりましてはね。何だか今回もそうなるようにも見えますが、そんな風に思った時ほど、難なくスルーされて下値模索からの暴落になるんですよ。だから、逆張りは難しいんですよね。ま、私の場合は無理して買わない事にしているので、それは良いのですが、そらよりも今保有している株などを売っておくのかホールドするのか、これが問題なんです。そろそろこの週末に考えようかなと思います、それでは。