今回は前回に続きトンネルポーターの塗装です。ジオラマのストラクチャーは未塗装の物も多く塗装する必要があります。

そこで手持ちの塗料でペイントを施し更にウェザリングを行いました(ウェザリングとは塗装技法のひとつで風化を意味するそうです)つまり普通に塗装しただけでは実感的でないため、雨風にさらされた実物みたいに汚れや風化を表現する技法とのことです。

しかし塗装の艶が気になり違和感があります。調べると艶消し剤があるそうですが凹凸感を出したかったため友人からサンドブラストを借りました

サンドブラストとは研磨方法の一つで、コンプレッサーの圧力で細かな石を吹き付け表面を削ります。一般的には塗装剥がしや錆取りなどに利用されてます。

塗装後サンドブラスト施工前の状態

サンドブラスト処理後。艶も消え色も変わりました。またウェザリングの状態もいい雰囲気で現れました

右が施工前、そして左が施工後

ついでに覆道も塗装しサンドブラストで艶消し加工を行います。

色を調合して手持ちのエアブラシで

とりあえずペイント

やはり明らかに艶があります。

分かりにくいですがサンドブラストを吹き付けると艶が消えました。デコボコしてますが風化や汚れを表現するためあえて修正してません

最後に泥で汚してウェザリング 笑

いい感じ?

トンネルベースや丘も色を塗り

いずれ樹木を植えます。

 

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