上方落語をきいてよの会|札幌

外伝の巻 その1

上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。

4月8日には上方落語をきいてよの会さっぽろ外伝「わて家わらく ふしめの会(定年・還暦)」を開催します。
この会は席亭の私が還暦と定年をこの春に迎えるにあたりこれまで7年半にわたり当会でお世話になった方々と一緒に落語会をやろうと思い開催の運びとなりました。
落語会は噺家さんとお客様や会場だけでは成り立たなく やっぱり裏でしっかり支えて頂いている方がいてこそ成り立っております。
そんな日頃、当会を裏でしっかり支えて頂いているスタッフやご協力者の落語等々の芸を大いに見て頂きたいと思っております。
素人芸ですが顔、姿もですが人となりもよくわかってもらえるように落語はお一人20分でお願いしております。

そういう事で
これまで「上方落語をきいてよの会 さっぽろ」では7年半にわたりこちらのブログで噺家さんにスポットをあてて綴ってまいりましたが
今週からは当会の落語会をこれまでずっと裏でしっかり支えて頂いたふしめの会に出演されるスタッフや協力者の皆様にスポットをあてて時系列で綴っていきたいと思っております。

当会が最初に開催したのは「札幌で生喬まるかじりツアー」での2015年10月1日(金)のレッドベリースタジオからでした。
この当時は当会の黎明期でした。
できるだけ多くのお客様に上方落語を聴いて頂きたかったので小さな会場で生喬師匠にお願いして5日間で色々な会場での高座をお願いしました。
ただ会場が多いと人手もかかり、平日の夜開催となると手伝って頂く方も少なく四苦八苦していました。

そんな時に一番最初のキツイ時に手伝って頂いたのが綴家段落(つづりやだんらく)さんでした。
レッドベリーでの開催では音響をお願いしました。
この方は一から札幌落語倶楽部を興した方で私も札幌落語倶楽部では2年前までお世話になりました。
お人柄もやさしく私とプライベートで境遇の似たところもあり家も近かったので色々と酒を飲みながらお世話になりました。
この方はゆるい感じの落語をされて客席を和まされます。 

またこの落語会の最終日のすし割烹「柿八」での開催提案をして頂いたのは席亭の私が出演させて頂いていたDeeDee寄席の顔付けをきめておられる
極楽亭とん暮(ごくらくていとんぼ)さんでした。
本当に色々な落語会をよく見てきて、道でも屈指の落語マニアで上方の会でも前座やパンフレットつくり等々色々とお手伝いしてもらっています。
お客様の立場にたった番組つくりや会場、高座つくり等々、生き地獄として色々とわからない事は聞いています。
落語も志ん朝師匠を思わせる達者な落語をされます。

皆様、上方落語を宜しくお願いします。


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当会で開催された落語の数々が。。お時間ございましたら是非

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