すべてが半端

推しが曇って飯がうまい

はやくしなせて

いつまでも記憶がまとわりついてくる。時間の大半を悲しんだり怒ったりして、どうしてこんな気持ちでいなくてはいけないんだろうと自分も他人も憎んで生きている。どうしてこんな風になるのに生まれなきゃいけなかったんだろう。あんな家族のことが好きではない家に、私はなんでわざわざ生まれてこなくちゃいけなかったんだろう。私は存在する意味が最初からなかったし、もう死んだほうがいいんじゃないかって考えがずっと頭にぐるぐると回っている。食べ物を身体に流して感情を抑えつけるくらいしか方法がなくなってきた。そんなの一日に1時間くらいしかないから大体ずっと辛い。国はいっそ私に薬物を提供すべきなのではないのだろうか。もう私にはまともに生きることも治ることもできない。なのになぜまだ生きているんだろう。永久認定にもならない。常にそれが間違っている気がしてきて仕方ない。どうしてもそういう感覚から抜け出せない。何もかもが社会の中にいる人の物で私の物ではないような、私は最初からやっぱりいない方がいいような、否定しか浮かばなくてそれ以外のことを考える余裕がなくなってて、薬も効かなくて、でも病院なんてどうせパワハラしてきたり、認知療法で私を否定するだけ。もう否定なんてされたくないのに。どうしても苦しい。楽になりたいのに楽になるのってどんなことなんだっけってことさえわからないくなる。楽ってなんだろう?リラックスってなんだろう?その先に「じゃあ我慢して苦しんで普通の人になろうね」っていう大人からのメッセージまで響いてきて、楽になるって意味が本当の意味で楽にたどり着けるように思っていないような気がする。みんな私に苦しんで我慢しろお前はわがままな人間だ。やる気がないだけだって責めてくるのが何もかもの結果になるような気がする。もう何も始めたくないし続けたくないし、終わらせたっていう結果を出すことでさえ私には危険なことであるような気がしてくる。私は生き物をやめたい。せめてこんなに記憶力がなくていい生き物に生まれたらよかったのだろうかと思う。発達障害に生まれたからおかしいのか精神疾患になったからおかしいのか何もかもがおかしいのか。社会の幸福は私の幸福には当てはまらず、私の不幸を生み出していって、そのあとで集団を好きになれと言われることも理解できなくて。とにかく原因はわからないけど今の自分は間違っているし、でも正しくなれるような能力がいろんなところで欠けていて、やっぱり私は生まれちゃダメだったって結果にたどり着いて、やり場のない怒りと苦しみがまたぐるぐると巡っている。私の人生全部無駄だったゴミだったないほうがよかった私なんて嫌いだし好きになる努力をしろなんて私を嫌ってきた世の中が言う資格ないし病院行けってパワハラ医師のことも知らずに言い出す運のいい奴らだってみんな大嫌い。なんで私が人と関わろうとしなきゃいかなかったの?私はもっと人の名前も顔も知らずに生きてたほうがよかった。私は人といればいるほどきっと不幸になるんだと思う。みんな私みたいなダメ人間に本当はみんな不幸になって欲しいんだから。