プライドとコンプレックスとマウントの密接な関係w


プログラミングファン

今日のお話は、私が普段から思うことをちょっとだけ書いておこうと思います。
「あの人プライド高いよね。」とか言われている人がいます。その一方で「あそこの社長は、腰が低くて偉そうにしていなくて本当にいい人だよね」って言われている人がいます。何が違うんでしょうね。
私はプライドが高いことは悪いことではないと思います。でも、意味が違います。プライドって本来は内に秘めるものだと思います。自分がどうあるべきかを見つめてそれに対してきちんとやり切るという姿勢を貫くというプライドですね。それができるという自分が誇らしいのです。今日のタイトルで言うところのプライドはそうではなくて、プライドを振りかざすタイプの人のことを言っています。なぜそんなにプライドが高いと思われるような振る舞いをするのか?私は、このタイプの人をじっくり観察してみました。で、結論として導かれたことなのですが、共通点があります。このタイプの方は本質的に自分に自信がないように見えます。なのでプライドが高いと思われる行動はご自身の中にあるコンプレックスの裏返しなんだと思います。またこのタイプの方は、自分が弱い人間だと思われたくないという心理が強く働いているように見えます。だから、プライドが高く見えるように振る舞い、自分はできる人間だ、強い人間だをアピールしたいのだと思っているようにしか見えないのです。これが病的になると、マウントを取る行動に発展するものと思われますw
絶対的に自分が上だと相手に認めさせるためにマウントを取るんだと思います。とても残念な人だと思います(笑)
さて、では「あそこの社長は腰が低くて偉そうにしてなくて本当にいい人だよね」って言われるタイプの人って何考えているのだろうか?私が思うに、おそらく自分をよく知っていて自分がどうあるべきかも分かっていて行動しているんだと思います。だから人からどう見られたい(見られたくない)と言う感情は表に出てこないように思います。自分を客観視できているので、人が自分のことをどう思うのかもわかっていていちいち気張る必要もないのでしょう。
私もそうありたいと常に思っていますw


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