現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。
******
明日から、3学期が始まります。 昨日の朝、起きてくるなり 「書き初めの宿題やるぞー!」と、 リビングの真ん中で書き始めた息子。 何も言わなくても、ちゃんと自分のタイミングでやるんですよね。 私は、余計な口出しをしないように、自分の支度に専念。 でも、どうしても、視界に入ってしまいます。 (自分の部屋でやってほしい・・・) 課題は「美しい心」。 7枚用紙が配られ、1枚提出のようです。 最初の一文字、「美」の途中まで書いては捨て、書いては捨て・・ あっという間に、残りの用紙が3枚に。 この調子で、一番苦手な名前まで書き上げられるのかな・・・ 「最後まで書いてみたら?」と言いたいのを我慢して、 こんな時は、離れるに限ります。 しばらくしてリビングに戻ると、無事に書き終わっていました。 「お母さん、見て~!」 美しい心 小五 ○○ ○? 息子の名前○○の2文字目が見当たらず。 よーく見ると、「心」 少しずらして書いたら良かったような・・・ でも、気になるなら、自分で残りの用紙に書き直しているはず。 息子がいいなら、これでOK! 私は何も言いません。 親の方が、断然気づくことが多く、 「こうしたらもっと効率がいいのに。上手くできるのに」と、 ついつい提案もしたくなります。 もちろん、子どものために、良かれと思って。 でも、私がそれを言ってしまったら、 息子は、以前のようにグズグズ、グダグダになったと思います。 せっかく自分でやろうとしていたのに、 どうせ自分で考えてもダメなんだ、 私の提案通りにやって、上手くいかなければ、 「お母さんのせいだ」となるかもしれません。 以前の息子なら、「そんなに言うならお母さんがやって」 私の声かけ次第で、息子の反応が大きく違ってくることは、 エンカレッジの復学支援で、家庭内対応を見直していただき、 息子は、最初から最後まで自分のやりたいように書いて、満足そうにしているのです。 こんなに気持ち良く宿題が終わるのに、わざわざ私が余計なことを言う必要はないわけです。 やっぱり、口出しをしなくて良かったです。 それにしても。。。 まだまだ、何か言いたくなってしまう時もあるんです。 気をつけないと! ****** 息子は、5年生になってから、 1度映画に行った以外は、土日も、平日の放課後も、冬休みも・・ コロナだし、疲れるし、 会わなくても、ゲームのボイスチャットで話せるから、と。 息子は、コロナをかなり怖がっています。 (今回また、我が家の県も緊急事態宣言が発令されることになり、 学校で1日過ごすだけでも、相当疲れるようです。 低学年の頃から家を行き来しているお友だちが、何度誘ってくれても、30分だけと言われても、全部お断り。。 お友だちと会うよりも、1人でリラックスする時間が必要。 自分なりのペースを守る意志は強かったです。 そんな息子が今日は、 「冬休み最後の日だから、○○くんたちと遊びたい!」と。 久しぶりに、仲良し3人組で、うちでワイワイ過ごしたようです。 楽しい時間を共有できて、嬉しそうでした。 私が帰宅した時にはまだみんないて、 「あ~、明日学校行きたくない」 「今週土曜日も授業なんて、最悪!」 と言い合っているのが聞こえました。 明日からの学校生活。 また色々あるでしょうが、頑張ってもらいたいと思います。 |
♢♢支援を受けている復学支援機関です♢♢
(上野先生のHP)