年が明けて、新型コロナ感染が爆発的に拡大しています。
前回、新年としては弱気なスタートとなってしまいましたが、こちらも心配です。
「聴神経腫瘍」の方は、次回4月の定期受診までの間、いろいろと不安な要素はありますが、気を取り直して今年も「片耳」と気合を入れて(別に入れなくてもいいですが...)向き合って行こうと思います。
これまでも時々書いているのですが、家族や友人など身近な人との間でも、”片耳”の不便さがうまく伝わっていないと感じることが度々あります。
確かにこちらは、見かけは普通だし、条件が悪い場合以外はちゃんと聞こえているので、自分達と同じように常に会話が成立すると思ってしまうのは仕方ないことですが...。
「聞こえること」と「聞き取れること」は微妙にというか、かなり違いがあるのです。
「聞こえているけど、聞き取れない」と言い換えても良いかもしれません。
もう少し厳密に言うと、(人の)声は聞こえているのに、言葉として聞き取れないということです。
特に雑音や騒音のあるところでは顕著になるので、両耳が聞こえていたときのありがたさが身にしみます。
「言った」、「聞いていない」との”ちょっとした諍い”の発端になったり、
あげくのはてに「真剣に聞いていないから...」なんてことを言われたりすると、悲しくなります(^^;
これは、些細なことのように思われがちですが、私自身を含めた「片耳」の人たちが、毎日のように直面している問題でもあるのです。
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