羽田空港入国コロナ検疫クエストの始まり~

 

 

イスタンブールから、無事羽田行きの飛行機に搭乗後、あーっと言う間に羽田空港に定刻より1時間早く到着。

 

入国に関わるPCR検査と用意したオンライン手続きと書類が大丈夫かなーとやや心配しつつ、降機。このようなメニューが待ち構えていました。なんか長いクエスト。。。

まず、この最初のQRコード確認のところで、搭乗者の方の半分が足止めされたようです。

陰性証明書の用意ができた時点で、こちらのVisitJapanWebの登録をお勧めします。

出発まではどうしてもバタバタしてしまうとおもうので、出発する空港に早く着いて待ち時間が長かったりする間に準備するとかが絶好のチャンスかもしれないです。

こちら↓で事前に準備可です。

 

 
とりあえず下記に出てくる項目すべて入力しておけば間違いなし。
が、到着後の長ーいクエスト1、で確認されたのは検疫質問票の部分でした。完了するとピンクの背景でQRコードが発行されます。
これは厚生省の管轄で、このメニューに沿って進んでいると出てくるのでとにかく従って進むことをお勧めします。
 
で、ここで例の日本政府固有の手書き陰性証明書とのすり合わせも担当の方にしていただくのですが、なぜかマルタの先生は検体採取時刻を記入してくれてなかったため、やや確認に時間がかかりました。EUのデジタル化した証明書に時刻が入っているので、それを見せて難を逃れましたが、時刻に関してはなぜか厳しかったので、お医者さんに書いてもらったときに記入漏れないかかならず要チェックです。
 
その後は比較的待ち時間もなく、クエスト2の書類確認で、マルタから入国なので、政府隔離なく、このまま自宅隔離に移ることができる旨を確認。
サラ~っとクエスト3の検体採取まで進みました。噂のレモンや梅干しのイラストもありました!辛かったら鼻からの採取もできますよ、と言われましたが、唾液規定量を無事クリア!
 
クエスト4へ移動、丁寧に担当の方にMySOSのアプリのインストールとなんやら設定を助けていただき、これも無事クリア。その場でアプリがインストールできない場合はここで対応スマホを強制レンタルとなるようです。
 
そして最後の砦のクエスト5では規定のプロセス、という感じで大したことなく、完了。噂の濃厚接種者とのコンタクトをトラッキングできるCacaoアプリは今は入れても入れなくてもいいです、というスタンスでした(なのでいれてません)。
 
そして最後のメインイベント、PCR結果判定へ。プロセス3で検査番号みたいなのを割り振られ、その番号が待機エリアで表示される掲示板に現れたら結果をもらう、という流れです。ここで、陽性でも陰性でも結果をもらいにいく場所は同じらしいので、なんかちょっと怖いですね、待機エリアにもいるかもしれないし。。。などなどおもいつつ、やーっと検疫関連完了して、いつもの入国審査へと向かいました。
 
この羽田空港入国コロナ検疫クエストが全部でどのくらいかかったか、ですが、2時間弱でした!
そして、直接自宅待機組は、このまま陰性結果から24時間以内は公共機関で移動が可能となっています!これもありがたし。