タオルミーナからエトナ山の景色

会社のチーム約20人の団体でシシリー島(正確にはシシリー東側)を日帰りで行ってきました。

人生初のシシリー島!なので、前日は気合い入れて仕事も定時で終わらせ、早めの夕食、シャワーをして10時には就寝。

 

朝4時半起床、5時過ぎに乗合タクシーCOOLで「乗り合いしない、貸し切り」モードを選択して空港へ。

EU滞在ビザを持っている第3国のパスポート保持者の場合は、得にチェックインカウンター行かずとも、オンラインでチェックインを済ませていればそのままゲートへ直行でOK。

7時ちょうど発予定のライアンエアーで無事、カターニャ空港へ出発。

 

ここ2週間ほど、ヨーロッパのLLCは人手不足のため、直前でフライトがキャンセルになったりするなどが頻繁にあり、ドキドキしていましたが、どうやらロシアンルーレットで当たり、だった模様。

 

飛んで、もう30分もしないで下降、そのまま着陸。8時過ぎにはプライベートバスで一路、タオルミーナへ。

バスの中では、新幹線で富士山を眺めるように、噴火中のエトナ山を眺め、また、熱海の海を愛でるように、海岸線をなぞりつつ、約1時間のドライブののち、魅惑のバカンスの街と呼ばれる、タオルミーナへ到着。標高がたぶんすごくて、坂道はややドキドキしながら外を眺めていました。

 

 

タオルミーナではチームビルディング的なアクティビティとして、チームを組み、カワイイものがぎっしり詰まった小さな街の中で、指定のアイテムを探すというミッションをこなし、30分弱の自由時間のあと、11時半にはタオルミーナから南へ。

 

ワイナリーでワインテイスティングとランチ。

ランチの味、量、内容、すべてが「これが噂のシシリアの実力か~」と、うならざるを得ないものでした。

 

アッと今に2時半が過ぎ、4時半のフライトのために空港へ。

 

ちょっと寝落ちしたら、あっという間に6時前にマルタに到着。

 

最後にビックリしたのが、到着後のコロナ関連の証明書を担当の人に提示しないといけないエリアが撤去されていたこと。マルタの入国にはまだ証明書が必須、とあったので、わざわざ前日にPCRの検査をしに行っていたのです。今後はもういらないのだろうか。。誰もチェックする人がいないのに、証明書取る必要あるの!?と。

 

またマルタのお役所は。。。という疑問点が浮かびましたが、もうそういう文句も吹き飛ばすぐらいシシリー島は良かったので、また近いうちに今度はゆっくり観光しに行こうと決めました。