梅雨の体調不良「気象病」と「栄養療法」について
ブログの更新が、かなりのんびりペースになっていますが…
皆さま、この梅雨の時期、いかがお過ごしですか?
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梅雨明けもあと少しだと思いますが、なかなか明けてくれませんね(^^;)
今回は、梅雨の体調不良「気象病」と、私と息子が試している「栄養療法」についてご紹介をします。
梅雨の体調不良について
以前、栄養療法について書いたときに、「脳脊髄液減少症の息子が朝起きられるようになりました!」と嬉しいご報告をさせて頂きましたが…
息子に限らず、梅雨の時期は頭痛がしやすいなど、体調不良を起こしやすい時期だと思います。
息子は病気になってからというもの、気圧の影響を受けやすくなっていて、梅雨の時期や台風の到来、秋雨前線など…元気な人なら気づかないような気圧の変化に伴い、体調が悪くなる傾向があります。
去年の梅雨の時期もそうですが、今年もやはり体調が悪くなり、5月のように朝スッキリとは起きられなくなってしまいました。
そうは言っても、去年ならこの時期は昼頃まで寝ている事も多かったのですが、今は8時~9時頃までには何とか起きています。
ちなみに、すっきり起きられるようになったとご報告した以前の記事は、こちら ↓ です。
息子は通信制高校ですが、週に数日は通うコースにしています
去年の梅雨の時期は、あまりというか、ほとんど登校できずに苦労しました。
しかし、今年はコロナの影響でWEB授業との併用も可能となり、かなりの高確率で授業に出席できているのは嬉しい限りです。
気象病について
気象病についても過去の記事がありますので、まだご覧になっていない方は、よければこちら ↓ も参考にしてくださいね。
栄養療法を続けていくうちに、気圧の変化による影響も受けづらくなってくると信じて、息子にも頑張ってプロテインを続けてもらおうと思っています。
栄養療法について
私が栄養療法で参考にしているのは、藤川先生の分子栄養学です。
私自身も、昨年あたりから体調不良で体力も落ちているので、息子以上に栄養療法を取り入れて元気になりたいと頑張っているところです。
更年期の影響もあるかもしれませんが、年齢的にも今後、益々健康に気を付けていきたいと思っています。
藤川先生の栄養療法の基本は「プロテイン」と「サプリ」です。
どちらも大切なのですが、最初の体作りの基礎として大切なのは「ホエイプロテイン」なのだそうです。
一般的にバランスが良いと言われる食事では「タンパク質」が不足しているそうで、まずはタンパク質不足から改善していく必要があるそうです。
そうすれば、そのあとに追加するビタミンなどの吸収が格段によくなるらしいです。
まずはホエイプロテイン。
それにプラスして、鉄(キレート鉄)や、ビタミン、ミネラルなどを必要に応じて追加していくというのが、大まかな流れです。
プロテインも最初から飲める人もいれば、お腹の調子が悪くなったり、吐き気がしたりして、体が受け付けない場合もあります。
そのような場合は、5g×1日3回から少しずつ始め、場合によっては整腸剤と併用するなどして様子を見ながら慎重に進める必要があります。
そのため、実践したい方が本を購入するなどして、ご自身である程度、勉強しないとうまくいかない可能性がありますので、ご注意ください。
まとめ
梅雨時期の体調不良「気象病」について、そして「栄養療法」について、ご紹介させて頂きました。
藤川先生の分子栄養学については、個人差があるところでもあり、簡単に説明するのは非常に難しいのですが、私自身は効果がありそうだと感じています。
(2020.9.16 ブログの引っ越しに伴い、変更を加えました。)
私が栄養療法で利用している「マイプロテイン」「iHerb」のサイトと、Facebookグループを紹介した記事を書きましたので、こちらも参考になさってください。