Redmi 12CはMediaTek Helio G85を搭載しており、Antutuベンチマークのスコアは下記の通りです。
項目 | スコア |
---|---|
総合(各スコアの合計) | 約21.5万点 |
CPU(レスポンスや速度などスマホ全体に関するスコア) | 約6万点 |
GPU(動画やゲームなど画像処理に関するスコア) | 約5万点 |
MEM(メモリや本体容量の読み書き速度のスコア) | 約4万点 |
UX(操作性に関わるスコア) | 約6.5万点 |
最近はエントリー端末でも20万点台後半の数字を叩き出すことを考えると、Redmi 12Cはパワー不足感が否めません。
この記事ではXiaomiから発売されたRedmi 12Cのベンチマークについて解説していきます。
ベンチマークとはスマホやPCの能力を数値化したいわば戦闘力のようなもの。数字が高ければ高いほど、サクサク快適になるわけです。
Redmi 12Cだけでなく、過去のRedmiシリーズやRedmi 12Cと似たような価格で販売されている端末についてもベンチマークを比較しながら紹介していきます。
ぜひスマホ選びの参考にしてくださいね。
Redmi 12Cの詳細なスペック情報とお得に買えるおすすめ端末のレビュー記事はこちら
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目次
Redmi 12Cのスペック
まずはRedmi 12Cのスペックを紹介します。ざっくりRedmi 12Cの特徴を捉えてみてください。
項目 | スペック |
---|---|
サイズ | 約168.76mm x 約76.41mm x 約8.77mm |
重量 | 約192g |
カラーバリエーション | グラファイトグレー/ミントグリーン/ラベンダーパープル ※ラベンダーパープルは4GB/128GB版のみ |
メインカメラ | 約5,000万画素+ポートレート撮影用レンズ |
インカメラ | 約500万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電端子 | Micro USB Type-B |
ディスプレイサイズ | 約6.71インチ |
ディスプレイ性能 | 解像度1650 x 720 (HD+) |
CPU | MediaTek Helio G85オクタコア 2.0GHz + 1.8GHz |
RAM/ROM構成 | 3GB/64GB:下記以外の販売チャンネル 4GB/128GB:Xiaomi 公式サイト (mi.com)、Amazon.co.jp、楽天市場 |
指紋認証 | 対応 |
顔認証 | 対応 |
SIM構成 | nanoSIM/nanoSIM |
SDカード | microSD(最大1TB) |
5G通信 | 非対応 |
NFC | 非対応 |
Felica | 非対応 |
防塵性能 | IP5X |
防水性能 | IPX2 |
Redmi 12Cの特徴
- 6.71インチの大画面端末
- 5,000万画素のメインカメラ+ポートレート撮影用レンズはまずまずのスペック
- バッテリーはフラッグシップモデル顔負けの5,000mAhだが、充電端子がMicro USB Type-Bなのが最大の弱点
- RAM/ROM構成は販売チャンネルによって違う
- 5G通信非対応・eSIM非対応だが、SIMカード2枚を使ったデュアルSIM運用が可能
- おサイフケータイ非対応
- 顔認証・指紋認証共に対応
- 防水性能は低い
一見悪くないようにも見えますが、とにかく充電端子が残念すぎます。肝心の端末自体のパフォーマンスもこれから詳しくみていきましょう。
Redmi 12CのAntutuベンチマーク
Redmi 12CのAntutuベンチマークは、総合スコアが約21.5万点、CPUスコアが約6万点、GPUスコアが約5万点、MEMスコアが約4万点、UXスコアが約6.5万点です。
項目 | スコア |
---|---|
総合(各スコアの合計) | 約21.5万点 |
CPU(レスポンスや速度などスマホ全体に関するスコア) | 約6万点 |
GPU(動画やゲームなど画像処理に関するスコア) | 約5万点 |
MEM(メモリや本体容量の読み書き速度のスコア) | 約4万点 |
UX(操作性に関わるスコア) | 約6.5万点 |
詳しくは後ほど紹介しますが、一般的な使い方であれば快適というレベルのパフォーマンスをしてくれそうな数字です。
Antutuベンチマークの目安
Antutuベンチマークはもっとも有名なベンチマーク測定ソフトの1つです。スマホの4つの性能と合計スコアを数値化。
スマホの得意なことは何か、他の機種と比べて性能はどれくらい違うのか客観的に見ることを可能にしてくれます。
Antutuベンチマークの目安は下記の通りです。
総合スコア | モデル | 体感 |
---|---|---|
総合スコア 50万点以上 GPUスコア 18万点以上 |
フラグシップ | ヌルヌルサクサクで超快適 |
総合スコア 35万〜50万点 GPUスコア 14~18万点 |
ハイエンド | 重いゲームでも快適に利用できる |
総合スコア 25万〜35万点 GPUスコア 7~14万点 |
ミドルハイ | たまにゲームをするくらいで日常使いには十分 |
総合スコア 15万点〜25万点 GPUスコア 3~7万点 |
ミドル | 一般的な使い方であれば快適 |
総合スコア 15万点以下 GPUスコア 3万点以下 |
エントリー | テキストベースのやり取りやWeb検索などの利用がメイン |
この目安を頭に入れつつ、Redmi 12Cや他の端末と比較する数字を見ていくとより端末の性能がイメージしやすくなるはずです。
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Redmi 12Cと過去RedmiシリーズのAntutuベンチマークを比較
まずは過去のRedmiシリーズと比較していきます。
RedmiシリーズはRedmi noteシリーズに加えて少しスペックが高いRedmi Note Proシリーズが販売されているので、2つのシリーズごとに比較していきます。
Redmi Noteシリーズと比較 | Redmi 12Cよりハイパフォーマンス
まずはRedmi 12CとRedmi Noteシリーズの比較です。
項目 | Redmi 12C | Redmi Note 11 | Redmi Note 10T | Redmi Note 10 JE |
---|---|---|---|---|
搭載CPU | Helio G85 | Snapdragon 680 | Snapdrago 480 | Snapdragon 480 |
総合スコア | 約21.5万点 | 約27万点 | 約25万点 | 約24万点 |
CPUスコア | 約6万点 | 約8.5万点 | 約9万点 | 約8万点 |
GPUスコア | 約5万点 | 約4万点 | 約5万点 | 約5万点 |
MEMスコア | 約4万点 | 約7万点 | 約5.5万点 | 約5.5万点 |
UXスコア | 約6.5万点 | 約7.5万点 | 約5.5万点 | 約5.5万点 |
Redmi NoteシリーズはどれもRedmi 12Cよりも1年以上前に販売された機種です。にもかかわらずRedmi NoteシリーズのベンチマークスコアがRedmi 12Cよりいい、すなわち性能が高いことになります。
これが「Redmi 12Cはなぜ今さら出したの?」、「買う価値がない」などと辛辣な言葉が飛び交う理由の1つでしょう。
Redmi Note 11はRedmi 12Cと同じくらいの価格で購入可能なので、比較検討してみるのもおすすめ。
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Redmi Note Proシリーズと比較
次にRedmi 12CとRedmi Note Proシリーズを比較します。
項目 | Redmi 12C | Redmi Note 11 Pro 5G | Redmi Note 10 Pro |
---|---|---|---|
搭載CPU | Helio G85 | Snapdragon 695 | Snapdragon 732G |
総合スコア | 約21.5万点 | 約40万点 | 約35.5万点 |
CPUスコア | 約6万点 | 約12.5万点 | 約10.5万点 |
GPUスコア | 約5万点 | 約10万点 | 約9万点 |
MEMスコア | 約4万点 | 約6.5万点 | 約6万点 |
UXスコア | 約6.5万点 | 約11万点 | 約10万点 |
Redmi 12Cと比較すると約1.5倍から2倍の圧倒的な数字を叩き出しています。名前にProとつくだけありますね。
Redmi Note Proシリーズは一般的にミドルスペック端末に分類される端末です。Redmi Note Proシリーズも高コスパシリーズと評判が高い、性能と価格のバランスの良い機種。
もう少し性能が良くて価格もお手頃な端末が欲しいと方にピッタリの端末なので、ぜひ検討してみてください。
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Redmi 12Cと同価格帯端末のAntutuベンチマークを比較
最後にRedmi 12Cと同価格帯で比較検討をしているであろう機種のベンチマークを見ていきましょう。比較対象はmoto e32sとOPPO A77です。
項目 | Redmi 12C | moto e32s | OPPO A77 |
---|---|---|---|
搭載CPU | Helio G85 | Helio G37 | Helio G35 |
総合スコア | 約21.5万点 | 約11.5万点 | 約12万点 |
CPUスコア | 約6万点 | 約3万点 | 約3万点 |
GPUスコア | 約5万点 | 約2万点 | 約2万点 |
MEMスコア | 約4万点 | 約3万点 | 約3万点 |
UXスコア | 約6.5万点 | 約3.5万点 | 約4万点 |
比較した2つの端末に比べればRedmi 12Cは高い性能を発揮してくれそうです。
今回挙げた2機種はOCNモバイルONEやIIJmioのセールで激安販売されることが多い機種。
したがってどれを買おうかと悩んでしまう方も多いでしょう。そんな時にベンチマークは1つの参考材料とすることが可能です。
当記事ではRedmi 12CとOPPO A77について詳しく比較検討しています。ぜひどういった違いがあるのか気になる方は参考にしてみてくださいね。
まとめ | Redmi 12CのAntutuベンチマークは少し物足りない数字
ここまでRedmi 12CのAntutuベンチマークについて解説してきました。まとめると下記の通りです。
まとめ
- Redmi 12CのAntutuベンチマークスコアは総合スコア約21.5万点で一般的な使い方なら問題ないレベル
- Redmiシリーズの中で比べると同価格帯のRedmi Note11にベンチマークスコアで劣ってしまっている
- Redmi 12Cと同様にセールで激安販売されやすい端末と比較するとベンチマークスコアは高い
激安スマートフォンの中では高いベンチマークスコアを誇るものの、Redmi Note 11など1年前の機種と比べてベンチマークスコアで後塵を拝しています。
Redmi 12Cはわざわざ買う必要がないと言われますが、その理由の1つなのは間違いありません。
ベンチマークはスマホの性能を客観的にみられる非常に有用なパラメーターです。
今回紹介した端末以外にも、ご自身の欲しい端末のベンチマークを調べてみて、スマホ選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
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