私はネット検索で現状調査をした結果、開業成功社労士は例外なく企業との顧問契約と併せて「給与計算代行」を受託しています、と言ってきましたが、
その「確かな根拠」として、開業成功社労士事務所のWebサイトだけを、ネット検索で抽出する方法をここで明確にしておきたいと思います。
開業成功社労士事務所のWebサイトだけを、あなたもネット検索で抽出できれば、その取扱業務から遡って一般的な「社会保険労務士の業務」が分かるはずです。
そこで、どのようにインターネット検索をすれば、開業成功社労士事務所のWebサイトだけを抽出できるのか、ですが、
私が考えたのは、社労士事務所の所長を除くスタッフ人数が3人以上の事務所で、念のためWebサイト上の社労士事務所の様子も観察することにしました。
その観察をして、開業成功社労士事務所のWebサイトであるかどうかの判断に迷う場合は、開業成功社労士事務所のWebサイトではないものとして取り扱いました。
これによって、明らかに開業成功社労士事務所のWebサイトだけを抽出することができて、確かな開業成功社労士の取扱業務を現状調査できたと確信しています。
しかし、今になってよく考えてみますと、もっと簡単に、社労士事務所の所長を除くスタッフ人数が5人以上であるかどうか、にすれば、それだけで、開業成功社労士事務所のWebサイトだけを抽出できるのではないか、と思います。
「社会保険労務士の業務」は、社労士法第二条に規定されていますが、
この社労士法第二条というのは、極めて曖昧なうえに複雑な条文ですので、ほとんど誰も理解できないのが実情だと思います。
国民を拘束する法律なのに、ほとんど誰も国民が理解できない法律なんか作るなよ、と国会議員に言いたいところですが、
これによって、社労士法第二条が理解できなくても「社会保険労務士の業務」を明らかにすることができた、と私は確信しています。
社会保険労務士について、本質的なことをもっと詳しく知りたい方は、
ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」を参照してください。
社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。
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