現在、Hnefatafl の1種であるTablutの研究を進めてます。
国内だとTablutのボード(革製)と駒が以下のショップで購入できます。
今回は駒の使い方の第一弾。
以下の本の30ページ以降を参照しています。なお、今回の内容はこのブログ独自の解釈やオリジナルの定義や考察が含まれます。気になる方は以下の本と読み比べてみてください。
リンク
〇相手の駒を取る
基本中の基本の駒の使い方です。以下の図のように、i6の駒をf6に移動すると、f5の白を1つ取ることができます。
〇駒の効き
f5の白の駒は次にg5に移動することでg6の駒を取れます。
このため、黒はg6の駒を動かしてそれを回避するか、取らせることで別の利益をえられないか考える必要があります。
これを駒の効きと呼びたいと思います。
〇妨害
駒を取られると困る場合は、相手の動きを妨害する必要があります。
最も基本的な妨害のしかたは相手が次に移動してきた場所が自分の駒を挟む位置なら、そこに自分の駒を移動することです。
上の例だと、黒手番の場合、g5の位置に黒の駒の一つを移動させれば、相手に駒を取られることを妨害できます。
〇位置取り
特定のマスに駒を配置することで、上であげた3つの動きの起点とします。
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