これからの暑い季節、キャンプで使用する肉・魚などの衛生管理が気になる生鮮食品やのどを潤す冷たい飲み物を保存するのにクーラーバックは必需品ですが、その中身を冷やし続ける保冷剤の存在も忘れてはいけません。



前回のキャンプで妻から保冷剤の効き目が悪くなっているとの指摘を受け、新たにLOGOS 倍速凍結 氷点下パックLを購入しました。

購入した理由
我が家はクーラーボックスにColeman アルティメイトアイスクーラーⅡを使用していますが、このクーラーボックスの底にLOGOS 倍速凍結 氷点下パックLを2枚並べて納めると気持ち良くシンデレラフィットするんです。



これが購入理由の8割を占めていますが、それだけでなくLOGOSの保冷剤を長年愛用してきて性能に信頼があるというのもあります。
保冷剤の耐久年数は各メーカーとも定めていないようで確かなことは解らなかったのですが、経年劣化により冷却効果が落ちることもあるようです。
消耗品と割り切って新しくした方が気分的にも良いので買い換えに踏み切りました。
また、保冷剤には0℃タイプと氷点下タイプの2種類（簡単に言えば冷蔵と冷凍の違い）ありますが、クーラーボックスは1つなので氷点下タイプで全て賄う作戦です。


使用した感想
LOGOS 倍速凍結 氷点下パックLは凍結（真っ白に凍結した状態になれば使用可能）までに約20時間掛かりますが、旧仕様（内容物がオレンジ）と比べて約半分となっています。
氷点下パックと謳っているだけあって表面温度が-16℃、使用開始30分〜4時間まで約-12℃がキープされるので、うっかり保冷剤にくっ付けて置くと凍ります。
アイスや氷、キンキンに冷やしたい飲み物はぴったりくっ付けて保存すれば良く、逆に野菜などの凍らせたくないものはなるべく離して保存しないといけません。
我が家のソフトクーラーボックスで0℃以下の保持は（外気温と開け閉めの頻度により誤差はありますが）約7時間、デイキャンプでの使用ならまったく問題ありません。


何気に使っていますが快適なキャンプには必要なもの、しっかり冷やせるLOGOS 倍速凍結 氷点下パックLは買って損のない保冷剤だと思います。

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