キャンプサイトで吊り下げ収納を作るのには、ポールにsnowpeak ランタンハンガーLを設置するか、Helinox ヘリノックス デイジーチェーン 1.5-2.5を張る方法を採っていますが、更なる吊り下げ収納を創出する方法としてロープフックの導入を考えてみました。



購入した理由
タープの設営ではガイロープを10本近く使うものの、地面から斜めに張るので他の用途に有効利用するのは難しいと思っていましたが、ここ最近UNIFLAME 引掛け坊主やCoghlan’S アンカークリップなどのロープフック系ギアが目に付くようになり、LOGOSの新製品ロープたこフック（4pcs）が価格的にも試し易く購入してみました。


使用した感想
上述したUNIFLAME 引掛け坊主はジュラルミン製、COGHLANS アンカークリップはアルミニウム製でガイロープに引っ掛ける部分は共にフック方式、荷物を吊るす部分はヒンジ付きリングとなっていてカラビナのように使えますが、LOGOS ロープたこフックはステンレス製で少し重く、ガイロープに引っ掛ける部分も荷物を吊るす部分もシンプルなフック方式になっています。



たこ型のロープ用吊り下げフックでLOGOSらしくネーミングと形状がユニークです。
タープのガイロープなど斜めに張っているロープでもしっかり固定（ガイロープにテンションが掛かていないと駄目ですが）でき、単純な構造ですが意外と耐荷重がありLEDランタンやハンガーなどの様々なアイテムを吊り下げることが可能です。



ガイロープはタープの外に向かって張られているので、LOGOS ロープたこフックに吊り下げるものは吊り下げタイプの蚊取り線香ケースや陽当たりを期待してColeman ハンギングドライネット、MINIMAL WORKS HANGER Iに干したタオルなどを引っ掛けています。
夜間なら躓き防止に小型のLEDランタンなどを吊り下げるのも良いと思います。

斜めに張られたガイロープにタープを支えること以外の用途が得られるLOGOS ロープたこフック、必需品ではないですが吊るすもの次第では便利になったりお洒落に飾れたりするのではないでしょうか。

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