Photo by pixabay.com |
カナダで事務員として働く日々のお話です。
SNSを見ていたら、「リモート会議中に内職していたら~」と、ひそかに自分の業務をすることを「内職」と当たり前に表現している人がいて、日本語ではそういうのか、と納得しました。
なにせ僕が日本で働いていた頃はリモート会議中なんてありませんでしたから、そういう日本語に弱いんです。
15年前と今ではオフィスで使われる機器も働き方も変わったことでしょう。僕のビジネス日本語のレベルは「ファックス送信しました」で止まってますw
さて、リモート会議中の「内職」と言うのを知った翌日、偶然にもそんな感じの状況になりました。
4名でリモート会議をしていたのですが、担当者が話題に出た資料を探して「ちょっとまってくださいね~」となったとき。
急ぎの仕事を抱えていた参加者の1人を気遣った上司が、
「彼は急ぎの仕事があるからマルチタスクさせてもいいかな」
と言ったのです。
この意味での内職は、英語ではマルチタスク(multitask)って言うんですね。
ちょっとうしろめたさが減る感じw
たいていこういうとき、内職(マルチタスク)をする人は
I'm listening 「(会議を)聞いてますよ」
と言いますね。
No comments:
Post a Comment