【イコラブ】この空がトリガーMV考察・手遅れ・虹の素からの物語の完結?【イコラブ】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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そらいろが推しグループについてヲモッタ事、カンジタ事を脈略なく呟く独白ブログです

  今日のPrologue:戦い終わって

 

昨日の冒頭文で書いたノイミーの〝桃色デイブレイク衣装〟の生写真ですが、予想通り購入できませんでした(笑)。

やはりそらいろが好きなものは皆さんも好きっていう事なんでしょうけど、同じ黒色ダーク系でも〝チョコメラジャケ衣装〟は第1弾こそ即完売でしたが、第2弾はあまり人気なかったんすよね(確か翌日くらいまで残っていたはず)。

時間通りにアクセスしたは良いけど先ずゲージが動かない、仕方ないのであまり良くないと思いつつ2回くらい再起動してやっと入る事が出来ました。

その後は決済まで進みましたが、結局例の最後のところで弾かれて結局ダメでした(FFさんには何度も弾かれてクレカ自体が違法カードと認識されてしまい一時的に止まってしまった様です)。

 

 

まぁ、第2希望の方のアクスタは余裕で購入できたので、そらいろガールズ7名分確保しました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  感じる悲劇性

 

やはり“この空がトリガー”の反響は大きいですね...流石に昨日はYoutubeの急上昇ランキングで18位まで落ちていましたが、公開翌日となる一昨日はグループ史上一番の8位を記録、関心の高さを示しています。

まぁ、再生回数に貢献しなければならないところなのですが、一度フル再生しているものの、その後は細かく見てしまっているので全然貢献することが出来ていません(笑)。

その流れもあってか当ブログでもアクセス数が急上昇、得に昨日のブログなどは20時にあげたのにも拘わらず昨日一番のアクセス数を稼いだのには驚きを隠せません(たった4時間で)。

 

さて、その“この空がトリガー”ですがそらいろの考察として、メインのキャラクターになる舞香様(佐々木舞香)と衣織さん(野口衣織)の物語について、“手遅れCaution”から“虹の素”を経て続く物語との連続性を感じる部分がある事は一昨日のブログでも書きましたが、そのせいもあって〝王道アイドル曲〟でありながら悲劇性を感じてしまう部分があります。

 

 

  衣織さんのいない世界

 

今日の考察を書くきっかけになったのがそらいろのフォローしているブロガーのはやぶささんの書かれた此方のブログ。

 

 

内容はMVで舞台となった場所を検証されている所謂聖地巡礼ものなのですが、その文末で書かれていた一文〝舞香様は卒業後の姿があるのに、衣織さんは卒業後の姿が無い〟、〝衣織さんは一体どこへ行ってしまったのか?〟という事を述べられていました。

最後に2人で小舟に横たわるシーンがあるので、もしかしたら...と推測されています。

 

そらいろはこの一文を読んで、なるほどMVを見ていて感じる悲劇性はそこからなのかと思いました。

勿論、MVを見た方からは舞香様の実らなかった恋の様に捉えられてある意味悲しい物語と思われている方は多いと思います(るいるいさん曰く舞香様センター曲は〝悲恋〟が多い、確かに“マーメイド”を含めて実らない恋が多いですね)。

しかし、そらいろはもっと悲劇的な物語...そして、やはりこれは“手遅れCaution”から始まった物語の結末という事をこのMVから感じます。

 

 

  舞香様と衣織さんと青い彼

 

“この空がトリガー”のMVのストーリーは中心に舞香様と衣織さんを据えて、そこにオムニバス映画の様に夫々のメンバーの物語がインサートされる形になっています。

夫々の物語を繋ぐのは〝青い彼〟なのですが、恐らくそれぞれの物語ではメンバーの希望とイコールの存在がその〝青い彼〟なのでしょう(だからこそメンバーにまつわる演出がされているのではないかと思います)。

 

そして、中心に据えられた舞香様と衣織さんの物語では、2人の関係に割り込んでくる(というより傍らに常にいた)存在(MVのアウトロストーリーでは衣織さんと旧知の間柄的な存在と思われる感じで描かれています)。

この青い彼は仲の良い2人の間に時には3人で、そして時には夫々と惹かれ合う(良い雰囲気)様な描かれ方をされています。

ただ、この中で常に揺れ動いているのは舞香様であり、衣織さんも青い彼もお互いの気持ちは揺るがない感じです(“手遅れ”でもぴとみん(髙松瞳)と衣織さんの間で揺れ動いていましたね(笑))。

 

  トリガーと虹の素の描き方の違い

 

イントロ前のイメージの部分ではオフィスにいる舞香様が徐に取り出したスマホの(恐らく)画像フォルダー内に保存していた動画、卒業式という様子から昔を思っているという事が判ります。

 

その動画の中の衣織さんが〝結婚します〟と告白するわけですが、先に述べたストーリーがあるとすると舞香様の心中は複雑でしょう。

しかし、聞いた感じでは〝もうラブラブだね〟と呆れ気味に幸せいっぱいの衣織さんに言ってるところを見るともうその関係を受け入れているとも取れます。

まぁ普通に見れば、その通り旧知の仲で思いを温めて来た衣織さんと青い彼が晴れてゴールインというストーリー展開、舞香様と衣織さんのとの思いはチャンネルが実らずといった物語という事になると思います。

 

そこで出てくるのが先に挙げた衣織さんの〝卒業後の姿〟が無いという点、過去に2人の関係性を描いた物語の“虹の素”では後半と曲後のアウトロ部分で2人が渋谷の歩道橋上で再開しその後の連続性を感じさせられます。

しかし、今作では先の通り衣織さんのその後の姿が無いので、そこでストーリーが終わってしまっています。

 

 

  青い彼は希望と死を象徴する

 

その点で見るとやはり衣織さんには〝死の影〟を感じてしまうんですよね...つまり〝青い彼〟との結婚はその彼が指すところの空と結婚という事で所謂〝天に召される〟と解釈すると〝死〟と事が浮かぶんですよね。

 

別の意味で〝青い彼〟は夫々のメンバーの〝希望〟という存在でもあるので、そこに至るまでの〝青い彼〟の存在は衣織さんの〝希望〟や〝夢〟という存在なのでは無いかと思います。

だから、衣織さんが思わせぶりな態度で舞香様に積極的にアプローチしつつ〝青い彼〟とも近しい関係にいるという事も理解できますし、その関係性に舞香様が嫉妬したり、また自分の青い彼へと少し惹かれていく感情もそこから来ているのではないかと思います。

 

 

つまり卒業式のシーンは学校を卒業するという事の他に、空に旅立つというダブルミーニングも含まれているのではないかと思います。

恐らく衣織さんはある時点で何らかの病魔に侵されて余命が限られる事が判るのですが、それを象徴しているのは恐らく雨の日の舞香様から衣織さんが彼を奪い取っていくシーン(恐らく“あのコン”をオマージュしている)なのでは無いかと思っています。

 

そしてラストに出てくる2人がボートで向き合っているシーン、ここが暗示するのは2人が最後の時を共に過ごす...それを表しているのではないかと、ボートの上の2人を映すシーンが空に昇っていくのはその衣織さんの魂が空に昇っていく事を表しているシーンなのでは無いでしょうか?

 

 

  一つではない物語が隠されている

 

という事でそらいろが“この空がトリガー”から感じた〝悲劇性〟を元にMVの解釈を進めてきましたが、これは舞香様と衣織さんの関係性のベースに“手遅れ”そして“虹の素”が存在していて、その流れという事から導き出したストーリーになります。

 

今回のMVは、その人の感じ方やそのベースをどこに置くかでそれこそ人の数だけ解釈が分かれる様な気がします。

今回この解釈を提示しているわけですが、例えば時期的なもので“ダイリリ”辺りをベースにすると衣織さんの卒業後のシーンが無いのは夢を追って舞香様の届かない何処かへと旅立って行った(例えば外国)という事が想起され、ダイリリの歌詞の通り今はもう会えない君を思うという事になります。

 

またもう一点このストーリーに隠されているのは、作詞者である指原Pの卒業したなぎさん(齊藤なぎさ)への想いが込められているのではないかという点。

卒業と共に結婚、つまりなぎさんの夢を追う姿を現しているのでは?とも思えなくもありません。

加えるならば立場が逆になってしまいますが、衣織さんが舞香様に言う〝ずっと君のこと可愛いと思っていたんだ〟という言葉から、握手会当時に既にそのルックスと元々持っているアイドル性からアイドルになりなよって言われていた逸話を思い起こします。

 
この様に各所に隠されたストーリーや小ネタ、そして含みの多い演出から色々な解釈が出来る今回のMV(“この空がトリガー”のMVを見ると“あのコン”は意外にストレートだなって感じます)...複雑な思いを夫々が思う時期に〝あなたのイコラブストーリー〟を作り上げて下さいというメッセージなのでは無いかと思いました。
 
 
 
 
 
 
 

 

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