1年前、油でギトギトに汚れた換気扇をお掃除し

その全過程と結果をご紹介しました。

【実録】重そうだけで換気扇のギトギト汚れは落ちるか?

【第2回】重そうだけで換気扇のギトギト汚れは落ちるか?

【第3回】重そうだけで換気扇のギトギト汚れは落ちるか?

 

10年以上お掃除していない部分があったため、

作業は4日もかかりました。

 

少なくとも10年以上は使っている換気扇なので

サビている部分もあり、ピカピカにはなりませんでしたが

だいぶキレイになりました。(あくまでも個人の感想です。)

 

ここでは、換気扇のその後の状態と

お掃除にかかった時間をご紹介します。

 

半年後(2021年12月4日)

 

お掃除してからちょうど半年後の状態がこちら。

半年間、全くお掃除しなかったので

換気扇の羽根もカバーもかなり汚れています。

 

本体はさほど汚れているように見えなかったので、

羽根とカバーだけお掃除しました。

 

お掃除は前回と同じ方法です。

 

  • ボロ布で汚れを拭き取る
  • スポンジを水で濡らし、重そうをつけて拭く

 

汚れを拭き取る前のカバーがこちら。

12月で気温は低い状態ですが、

ボロ布で拭くと汚れは簡単に落ちます。

拭き取った後がこちら。

 

次に羽根をお掃除。

羽根は裏側のほうが汚れていました。

 

ボロ布で汚れを拭き取った後がこちら。

2つとも10分足らずで汚れの拭き取り終了、

かかった時間は前回と同じです。

 

カバーも羽根も触るとベタベタするので

水で濡らしたスポンジに重そうをつけてひと拭きしました。

 

ベタベタは簡単に落ちました。

 

1年後(2022年6月4日)

 

2022年6月4日(土)気温22℃。

 

羽根とカバーをお掃除してから半年後、

本体をお掃除してからちょうど1年後にお掃除しました。

 

お掃除したのは1年前と同じ下記の5か所です。

  • カバー
  • 羽根
  • 本体
  • シャッター
  • 屋外カバー(周辺の壁も含む)

 

ついでに網戸もお掃除

 

今回は換気扇近くの網戸もお掃除しました。

(赤い矢印で指している部分です。)

網戸は1年位お掃除していないので、

近くで見るとホコリがびっしりついています。

触るとベタベタするのは油汚れのせいでしょうね。

 

網戸は重そう水につけて置き、その間に

換気扇のお掃除をすることにしました。

 

重そう水の作り方

 

家にあった重そうの袋には

使用量の目安が書いてなかったので、

下記の割合で重そう水を作ってみました。

 

水1リットルに対し、重そう大さじ1を溶かす

 

網戸は小さく見えますが

横40cm、縦58cmあり、洗い桶に入らなかったので

ビニール袋を使ってつけ置きすることにしました。

 

ビニール袋に重そう水と網戸を入れ、袋を横に寝かせます。

網戸全体を重そう水につけ置きできますね。

 

ビニール袋の端は折り込んでクリップで止め、

重そう水が漏れないようにします。

この後、換気扇のお掃除をスタートしました。

 

まずは羽根とカバー

 

半年ぶりのお掃除です。

前回ほどは汚れていないように見えますね。

 

カバーをアップで見ると、油とホコリがついています。

ボロ布でひと拭きした状態がこちら。

5分もかからずに汚れを拭き取りました。

 

次は羽根。

 

表側も裏側もさほど汚れていないように見えます。

裏側をボロ布でひと拭きした状態がこちら。

5分ほどで汚れを拭き取りました。

2つの仕上げは今まで同様、

スポンジを水で濡らし、重そうをつけてひと拭きしました。

 

ここまでの作業は20分かからずに終わりました。

 

重そう水につけ置きした網戸

 

網戸を重そう水につけ置きして1時間半。

寝かせていたビニール袋を持ち上げると

重そう水の汚れがはっきりわかります。

 

網戸のホコリ汚れは落ちていないので

重そう水をつけてゴシゴシしてみることにしました。

ビニール袋の重そう水を洗い桶に移して、

使用済みの歯ブラシでゴシゴシしてみます。

歯ブラシに重そう水をつけてゴシゴシすると

面白いように汚れが落ちていきます。

20分ほどゴシゴシすると網戸はキレイになり、

重そう水はさらに黒くなりました。

 

換気扇の本体

 

次は換気扇の本体をお掃除します。

正面から撮影した画像は

光の加減もあって汚れがわかりにくいですね。

斜めから撮影してみると、

全体的にうっすらとホコリが積もっているのがわかります。

 

1年前のようなギトギト汚れではないので、

網戸をゴシゴシした後の重そう水を使ってお掃除してみました。

 

缶詰の空き缶に重そう水を入れ、

使用済み歯ブラシにつけてゴシゴシしてボロ布で拭き取ります。

昨年は2時間近くかかった作業が

今回は20分足らずで完了しました。

 

シャッター内側

 

1年前のお掃除で一番大変だったのが

シャッター内側でした。

 

昨年のシャッターお掃除前はこちら。

 

今年のお掃除前はこちら。

全然違いますね。

 

昨年はギトギト汚れがひどかったので

重そうペーストと洗剤を使ってお掃除しました。

 

今回の汚れはそれほどひどくないので、

引き続き重そう水と歯ブラシを使ってお掃除しました。

シャッター1枚目と2枚目は30分足らずで

キレイになりました。

 

シャッター3枚目の手前には換気扇のモーターがあり

手前からのお掃除が難しいので

3枚目と4枚目は外側からお掃除しました。

 

お掃除前の状態がこちら。

1枚目2枚目に比べると、茶色の汚れが目立ちますね。

3枚目と4枚目は20分足らずでキレイになりました。

 

シャッターを閉じた状態がこちら。

油汚れが落ちてスッキリしました。

 

シャッター外側

 

お掃除前の状態がこちら。

元の色が白っぽいせいか汚れが目立ちますね。

 

シャッターの外側も、重そう水と歯ブラシを使って

4枚まとめてお掃除しました。

10分ほどでキレイになりました。

 

屋外カバー(周辺の壁も含む)

 

お掃除前のカバー外側がこちら。

内側がこちら。

 

ボロ布に重そう水をつけて拭いてみると

汚れは簡単に落ちました。

15分ほどで外側も内側もキレイになりました。

 

最後は換気扇の下の壁です。

今回のお掃除中に垂れた汚れが目立ちますね。

 

ボロ布に重そう水をつけて汚れを拭き取ります。

10分もかからずキレイになりました。

 

まとめ

 

今回のお掃除は、合計2時間ちょっとで終わりました。

(網戸のお掃除を除きます。)

 

使ったものは全て1年前と同じものです。

(網戸のお掃除は洗い桶も使用。)

 

換気扇のお掃除は網戸をつけ置きした重そう水を使ったので

重そうは大さじ3杯しか使っていません。

 

作業時間は大幅に短縮し、重そうもほんの少しで済みました。

お掃除は何年もためずにさっさと済ませる。

 

当たり前のことですが、コレにかぎりますね。

 

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