コロナと家計と移住
コロナと時短で大ピンチ
長男ゆうさんの小学校始まってからの絶不調で、登校班で皆と一緒には学校に行けなくなりました。
(列を乱す、歩くのが遅いと苦情が入り、個人で登校するように促された)
でも、1年生でしかもADHD&自閉症スペクトラム障害があるゆうさんに、個人登校など無理な話で・・・。
毎日親が送り迎えをしなくてはなりませんでした。
さらに夕方にはひなたんの訪問看護さんやリハビリをするPTさんも来ます。
毎日遅刻や早退をしてしまっているのが申し訳なく、2月に亡くなった父のあとを継いで会社を経営して下さっている新社長に、私は自ら時短勤務を申し出ました。
給料が減るのは当たり前だしと、覚悟はしていましたが一気に6万円減額されたので、かなり家計には響きます。
夫は私が丁度双子を妊娠したころに、運送業から時間に余裕があり、給料も歩合で多くなるタクシー業へ転職してくれたのですが・・・。
コロナ禍の世の中で、タクシー業はとても収入減なのです(´;ω;`)
普段夜遅くまで残業していたサラリーマンは、リモートワークへ。
終電すぎまで飲食店で飲んでいた若者は、宅飲みへ。
夜の新宿で遊ぶ人も、秋葉原の観光客も、旅行で空港まで行く人も居ない東京。
自粛期間中は、給料がリアルに半減でした!!
小1と、1歳の双子を抱えている私たちは人生で最低限の賃金に・・・。
こんなことになるとは想定せずに借りたマンションの賃金は、およそ12万円。
引き落としが赤字になり、今までの貯金を切り崩す事になりました(´Д`)
そんな状況は露知らず、モリモリたべる双子たち!3合の軟飯は数日で消えます。
え?何も食べてないよ?ってとぼけるひなたん(笑) ⤴
移住計画 再始動☆
私は小さい頃からずっと田舎暮らしにあこがれがありました。
たまに行く親戚の家が東京以外だと、めっちゃテンション上がってたくらいです。
夫は高卒で東京から北海道へ渡り、ずっと競走馬の育成の仕事をしていたので、田舎暮らしは結構慣れているらしい(;^ω^)
私は旅行で良く田舎へは行くものの、一度も東京の外で暮らしたことが無いですが・・・マンションのベランダで家庭菜園をするほど憧れは強かったです。
いつか子供が大きくなったら移住したいねーと、遠ーい計画はあったのですが・・・
長男が都会のスケジュールがきつい学校に馴染めなかったこと、コロナ禍で家計がピンチになり高い賃貸料が払い続けられなそうなことから、計画を早める決断をしました!
お目当ての土地を探すために何度も通っているうちに、自治体の地域おこし協力隊の方とも知り合えて、沢山の情報を頂けました!
土地を買って家を建てるまでの間に住むための家探しもしたのですが、東京だったら月15万はしそうな2階建ての一軒家が6万円代ですって(/・ω・)/
都内だと母親がフルタイムじゃないと、保育園はポイントが足りなくて入れなかったりしますが、田舎は定員割れしてるそうです☆
こんな事言ったら移住ブームになって、ライバルが増えちゃうかも💦
とか思ってたら、すでにブームは始まっていたようです・・・。
物件を見ていても、いいなーと思ってたところが次の週には売約済みになってたり良くありましたー(´・ω・`)
あんまりパッとだせる頭金もないし、ローンが組めればなぁと思っていました。
でも、土地を買うのって一括キャッシュでお支払いなんですって!
住宅ローンというものは、新築を建てる時にだけくめるそうな・・・。
全然知らない仕組みばかりで、これから猛勉強の日々になりそうです。
明日はどんな日になるかなー(≧▽≦)