令和6年度年度の茨城県公示地価が発表されました。住宅地が32年振りに上昇に転じ、商業地・工業地を合わせた全用途の平均も2年連続で上昇しました。つくばエクスプレス(TX)線沿線の大幅な地価上昇が波及しているようです。つくば市・守谷市に代表されるTX沿線の開発は今後も活発化しそうですが、逆に水戸市周辺は地価の上昇が見られない地盤地下が進んでいる。つくば市が茨城県の中枢都市になる感じがします。
標準地価上位5地点
住宅地
所在地 価格 変動率
1. つくば市竹園1-8-2 242,000 4.8
2. 守谷市中央1-12-3 203,000 9.7
3. つくば市竹園2-13-19 196,000 4.3
4. 守谷市ひがし野1-6-16 193,000 9.0
5. 守谷市ひがし野2-11-8 149,000 9.6
商業地
所在地 価格 変動率
1. つくば市竹園1-6-1 345,000 7.8
2. 水戸市宮町1-250 261,000 0.0
3. 守谷市中央4-12-19 235,000 8.3
4. 守谷市中央4-21-3外 232,000 8.4
5. 守谷市中央2-16-20 230,000 8.0