部屋にお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
一方的なお願いで恐縮ですが
通りがかりで批判的なコメントをお考えの方は
はじめましてや過去記事をご覧頂いた上で
書き込みをくださいますと幸いです。
このブログは私の夫・梅雨彦のような迷惑・他害行為をきちんと自覚しておらず、
社会人として一般就労できているタイプ、すなわち
無自覚な大人の発達障害グレーゾーンについて述べているものです。
特性を自覚なさっている方や社会福祉制度を利用されている方は
当てはまりませんのでご理解の上ご覧いただけますようお願いいたします。
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アスペルガーっぽいエンジニアのモラハラ夫
梅雨彦のブログはコチラ
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先日、
たまたまテレビを見ていたら
NHKの「きょうの健康」で
発達障害について取り上げられていたんです。
月曜から水曜までの
3回にわたっての放送でしたが
私は1回目を見逃してしまって
第二回目から視聴しました。
NHKって、最近では
発達障害についてしばしば取り上げられていますが、
カサンドラ症候群についてまでは
番組の中では
なかなか踏み込んでいないような印象を
私は持ってたんです。
（あ、私が見ていないだけかも、、）
NHK福祉情報サイトの
ハートネットTVのカキコミ版では
カサンドラの皆さま方の書き込みはありましたけど。
（現在では廃止されています）
それが
今回の特集の第3回目で
少しですけど話題になっていたんです！！
出演なさっていたのは
梅雨彦がお世話になっている
ワークブックの著者である加藤進昌医師。
第3回目の放送は
「女性、高齢者は見落とされやすい」
ということについてでした。
ここでは女性の当事者の方については
割愛させていただいて、
高齢者の当事者について番組の内容を
まとめてみたいと思います。
加藤医師によると、、、
発達障害の特性は生まれつきのものだが、
若い時は特性が目立たない方もおられて
高齢になってから相談に来られる場合が
少なからずある。
相談のきっかけというのは
大事なものをなくしたり
怒りっぽくなったりなどADHDな症状を出ることで
気づくことがあって
認知症の症状と間違えられやすい。
認知症との違いは
ADHDは
症状が進行しないし
指摘すれば忘れたことを思い出せる、
認知症は
症状が進行して
何かを忘れたこと自体を思い出さない、
ということで区別できる。
そして
話題になったのが
カサンドラ症候群についてです。
加藤医師の
カサンドラ症候群についての定義です。
カサンドラ症候群とは
発達障害を持つ夫とうまくコミュニケーションができないことで
妻が抑うつ、不眠、無気力などの
不調に陥るというもの。
加藤医師によると
熟年離婚もかなりある、
とのこと。
ひとりで解決するのは難しいので
医師やカウンセラーに相談することを
勧められていました。
そうですよね、、、
私が以前に見た民放の番組でも
カサンドラ妻の8割が離婚を選択するそうで。
残りのの2割は
シェアハウス状態（家庭内別居）
週末婚、通い婚、完全別居など
精神的にも物理的にも距離を置いた関係というのが
ほとんどを占めているような印象です。
過去記事でも書きましたが
精神科の内山登紀夫医師は
診断を受けている人はもちろんのこと
診断を受けていない人も
当事者自身や周囲の人が困っているのなら
発達障害を持っていると想定して対応していく
ということをお話しされていました。
酷いカサンドラ状態になる前に
気づいて相談する、
当事者といろいろな意味での離れる選択をする、
ということが大切だと改めて感じました。
「きょうの健康」は
コンビニやスーパーの雑誌コーナーにも
置いてあることがあるので
ご興味のある方は見てくださいね。
第2回目の放送では
人の気持ちがわからない、
相手の発言を言葉通りに受け取ってしまう、
こだわりが強いなどの特性を持たれた
当事者の方への具体的な対応の仕方も
取り上げられていて勉強になりました。
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パーティーやアプリで恋活・婚活中やゼクシィ愛読者の皆さま、
結納、前撮り、ウェディングフォトなど日々を忙しくお過ごしのプレ花嫁さま、
すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、
彼氏や夫に違和感を感じられましたら
一度、立ち止まって考え直されることをお勧めいたします。
その違和感、
自覚のないアスペルガー（っぽい性格）の特性による
モラハラ、DVではありませんか？
🐕
今日のお花
日陰に植えたパンジーさんは
まだまだがんばってくれています
（ドイリーは母の作品です）
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