皆さん、こんにちは
お元気ですか?
ラスベガスもやっと夏が終わった感じです。
過ごしやすくなってきました。
バイデン大統領が、海外からの旅行者を少しずつ受け入れていくことを決めました。
しかし、仕事での渡米やアメリカに住む家族との再会のためのもので旅行者を完全にオープンに受け入れるものでは無さそうです。
そして、ワクチンを2回打ったという証明とコロナのCPRテストが陰性である証明が必要であるそうです。
ラスベガスは国内からの観光客が増えてきましたが、現在は少し停滞しています。
デルタ株が流行っていますからね。
しかし、ラスベガスは観光客やコンベンションで経済を維持している特別な街ですから、この旅行客の緩和はかなり経済的な変化をもたらしそうです。
毎年行われていたCES(世界最大級の家電やエレクトロニクス業界のコンベンション)も、2年ほど開催されることがありませんでした。
しかし、今回はワクチンを2回打った人々が参加する方針で開催されるようです。
国際社会は本当に変化してきています。
デルタ株のせいもありますが、参加者が以前ほど多くありません。
これは完全に時代の流れになってきています。
すべてがネット、オンラインで行われていく時代です。
仕事もすべてオンラインです。
この時代に乗り遅れてはいけませんよね。
ですから、パソコンに噛り付いて何とかしようと考えている方々も多いと思いますが、ネットのネガティブな部分も知らなければいけません。
~ネットの闇~
己を知り、敵を知れば百戦危うからずですからね。
最近、私の購読しているウォールストリートジャーナルがずっと特集を組んでいるのですが、その内容がフェイスブックの内容でした。
これがまたすごい内容ですが、簡単に言えばフェイスブックは情報をコントロールしていること、ある面情報を野放しにしていること、そして、またその情報によって自殺者も増加していることです。
フェイスブックのユーザーは、30億人もいるそうです。
もちろん、すべてがアクティブなユーザーではないですが、それでも世界人口の3分2がフェイスブックのユーザーになっているとはすごいことです。
フェイスブックにはクロスチェックというシステムがあり、ユーザーの言動や動画などをコントロールするシステムがあります。
ですので、トランプ前大統領などはそのシステムに引っ掛かりアカウントが停止されました。
しかし、私たち一般人が知らなければいけないのはこの内容ではありません。
例えば、メキシコのドラッグ・カーテル(麻薬密売組織)が殺し屋をフェイスブックで応募したり、そして殺人する動画を野放しにしていたりしています。
また、中東では人身売買(人身取引)の応募も行われています。
エチオピアやミャンマーでは、少数民族などを虐待する動画をあげたりしています。
これらを知って、知らぬふりをしているのです。
また、最近の若い方々はフェイスブックなどを使わず、インスタグラムを使われると思います。
皆さん、ご存じの通り、インスタグラムはフェイスブックの傘下にある会社です。
特に若い女の子たちが、インスタグラムをやりながら鬱になっていき、自殺まで追い込まれるそうです。
アナスターシャさんという方が証をされていました。
自らの容姿が好きになれないとか、性格が好きになれないとか様々あるそうです。
このような出来事は、新興国や発展途上国だけに起きているわけではありません。
私は以前働いていた非営利団体では、人身取引(人身売買)について様々勉強してきましたが、私の住むラスベガスでも盛んにおこなわれています。
それもフェイスブックなども使われて、女性がピンぷに引っ掛かってしまうこともあります。
目を開けば身近に起きている内容です。
~どのように対処するか~
皆さん、ソーシャルネットワークについてどのように理解されていますか?
最近、私の知らない方からある言いがかりをつけられました。
全く、なぜそうなるのかわからないような内容です。
しかし、ネットの世界って本当にみんな好き勝手なことを言うし、多くの人が自らを誤魔化していることがあります。
おじさんがイケメンなふりをすることが簡単にできます。
まず、基本的にソーシャルネットワークやサーチエンジンなどのプラットフォームを立ち上げている会社は、社会貢献していることを言いますが、基本的に企業なので売り上げがあればそちらのほうに方針を進め、ユーザーのことは考えていません。
そして、これらのユーザーは自らを偽る人々もいることや、フェイスブックなどの会社の方針を知らなければ、一番損をするのが私たち一般人です。
騙されて人生をだめにしてしまったり、お金を奪われたりと様々なことがあります。
己を知るって大切なことですよね。
これしか今の情報化され、またものすごいスピードで進んでいく時代についていける方法はありません。
自らを確立させることに専念させる、十代から二十歳までの時代なのではないでしょうか?
こんな記事もありました。
マイクロソフトで有名なビルゲイツも子供には14歳になるまで、携帯やパソコンなどを持たせなかったようです。
それは、あのスティーブ・ジョブスも同じだそうです。
彼らはネットの世界を先見の目を立てて、開拓していった方々ですからその結末も知っているのでしょうね。
皆さんはどうですか?
ネットを使って、あまり無理をしていないですか?
私は少しづついろいろなストレスを今まで感じていたことに気づき始めました。
だいぶ遅い気づきです。
でも、私自身の歩をわきまえながらも、さらに新しいことに挑戦していきたいと思っています。
私自身を見失わないこと、私の家族を守ることが最優先ですよね。
それなしに挑戦はありません。