ヒラです！
今回は
【これが現実】勉強法を間違えた受験生の末路
をお話ししていきます。
今回の内容は今後の勉強人生、
受験の合否を左右するほど重要なお話です。
・勉強しているけどまったく伸びない
・結局、蓋を開けてみたら現状維持の成績
・成績、偏差値が向上せず受験終了
こういう現実は
どの受験生にも起こりえます。
そして、ある一定数の受験生が
こういった結末で受験を終えます。
志望校に合格できず、失敗で幕を閉じた受験。。。
絶対イヤですよね。
今回はこうならない方法を
２つお話しします。
勉強の本質をついた
合否を左右するほど重要な２つです。
必ず最後までご覧ください。
今ならまだ間に合います。
手遅れになる前に。
今回の内容で必ず阻止しましょう。
こんな感じで僕は受験に関する内容以外にも
成績、偏差値をぶち上げる具体的な考え方や
勉強法を日々発信しています。
このチャンネルはみなさんと一緒に
「勉強の結果を劇的に変えていくチャンネル」ですので
どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は
お見逃しのないように
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では早速本題に入っていきます。
目次
◆【これが現実】勉強法を間違えた受験生の末路
結論からいきます。
勉強の本質をついた２つの勉強とは
＝＝＝
①勉強の質と量
②インプットとアウトプット
＝＝＝
です。
順番にいきます。
①勉強の質と量
「勉強したのに伸びません。どうすればいいですか？」
こういう質問は絶えません。
勉強しても伸びない原因は
大きく２つあります。
・勉強量が少ないから
・勉強の質が低いから
このことは勉強の結果を大きく左右するほど
重要な２大原因なのでよく覚えておいてください。
伸びないのは
「量か質」、どちらか２択だと思ってください。
この機会に自問自答してみてください。
自分は
・十分な勉強量を確保しているか？
・質高く勉強できているか？
日々勉強する中で
この自問自答を繰り返すことで
「勉強量」と「勉強の質」を意識できます。
人間はまず意識しないと行動しないので
まずは「自問自答を習慣化する」ことを強くオススメします。
では２つについて
詳しくお話ししていきます。
まずは「勉強量」について。
「どれくらい勉強すればいいですか？」
めちゃくちゃ多い質問ですが、
僕の答えはこうです。
一度限界まで
勉強してみてください。
限界を知れば
「自分に合う勉強時間」はかなり見えやすくなります。
たとえば、
月曜日に朝も昼も夜も、
スキマ時間も通学時間も全てフル稼働して勉強したら
勉強時間が「5時間」だった。
こうなれば自分の限界勉強時間が
「5時間」だとわかります。
毎日この時間は難しいにせよ
「5時間近い勉強時間、最低でも4時間は勉強する」
などという目標を決めれば
自分にとって十分な勉強時間が確保できます。
このように
「目標を決めること」は本当に大切です。
目標を決めるから
今自分がすべきことが見えてきますので。
また目標から
「すべきでないこと」を削れるかも知れません。
「毎日5時間勉強するためには
どうしてもゲームを1時間に抑えないといけないな。
スマホは30分以上いじっていたら達成できないな。」
こういうすべきでないことを
カットする戦略も練れます。
十分な勉強量を確保するためには
まず「自分の限界」を知ってください。
限界近くの勉強時間を確保して
「間に合いませんでした」
「時間が足りませんでした」
「反復回数が少なかったです」
なんてことにはなりません。
これだけは忘れないでください。
＝＝＝
「勉強量」に関する後悔を残す人は
時間について何も考えておらず、
余計なことに時間を浪費している。
＝＝＝
手遅れになる前に
時間にストイックになってください。
時間は待ってくれません。
次に「勉強の質」について。
ここでは
質高く勉強する方法を２つお伝えします。
伸びない人ができていない勉強になりますので
ぜひ集中して聞いてください。
まずは結論から。
質高く勉強する方法とは
・言語化する
・再テストする
これだけだとよくわからないと思いますので
順番に詳しくいきます。
まずは「言語化する」について。
言語化とは
「問題から答えまでのプロセスを説明すること」
を意味します。
これが日々習慣化していれば
成績、偏差値は爆発的に上がります。
やり方は次の通りです。
問題を読み、理解する
▶︎「どう解くのか」を言葉で説明しながら解く。
（頭でも口に出すでもOKです）
▶︎合っているかを解説で確認する。
▶︎合っていればOK、
間違っていれば解説のどこと違うのか？を探る
この繰り返しです。
要は「解説を再現する練習」です。
この練習を
・なぜそうなるのか？
・どうやって解くのか？
と説明しながら進める。
これで「勉強の質」はぶち上がります。
この後にするのが
「再テストする」です。
「解き直し」とも呼ばれますが、
間違えた問題や解説を再現できなかった問題に対して
もう１回テストします。
もう１回テストしないことには
「自分が本当にできているのか？」がわかりません。
テストすることで
「どこでつまづいたのか？」が見えてきます。
つまづき箇所を解説を読んで言語化する。
自力でできるまで繰り返す。
非常に地道です。
めんどくさいです。
大変です。
でもこういった意味のある勉強をするから
成績、偏差値は爆発的に伸びていきます。
もしこういった勉強ができていないのであれば
今が修正するチャンスです。
手遅れになる前に
一度立ち止まって自分の勉強を見直してみてください。
自分にとって「十分な勉強量」を確保し、
「言語化」と「再テスト」を使った質高い勉強を
していけば必ず伸びます。
②インプットとアウトプット
「勉強」の話題になると
必ず出てくるキーワードが
「インプットとアウトプット」。
この２つ。
非常に深いです。
深いが故に
これら２つの意味をきちんと理解して
勉強できている人はかなり少ないです。
誤った勉強をする前に、手遅れになる前に
そして、これから修正していくために
しっかり攻略していきましょう。
ここでお伝えしたいことは２つです。
・インプットとアウトプットの黄金比率
・アウトプット前提のインプット
どちらもこれからの勉強を大きく変えるほど
重要な２つですのでぜひご覧ください。
ではいきます。
まずインプットとアウトプットには
黄金比率があります。
それは・・・
インプット３割、アウトプット７割
これです。
伸びない人はこれが逆転しています。
つまり、
インプット７割、アウトプット３割です。
インプットの方が圧倒的に多いんです。
これでは伸びません。
なぜかというと
インプットだけではできるようにならないからです。
十分に練習したり、習った公式を使ってみたり、
インプット内容をテストしたりしないと
自力でできるようには変えられません。
野球の試合をテレビで見て、
インプットしまくったからといって
「野球選手のようにプレーできますか？」
という話です。
映像を見ただけで
プロになれるなら誰も苦労しません。
そこに練習がないからです。
伸びる人、できる人は
圧倒的量練習しています。
つまり、
圧倒的量アウトプット
しているんです。
伸びない人は
練習を嫌います。
アウトプットを恐れます。
ミスるのが怖いから、間違うのが嫌だから、
罰がつくことを避けたがるからです。
気持ちは痛いほどわかりますが、
それではみなさんが伸びていけません。
どんどんアウトプットし、
練習してください。
先ほどお話しした
・勉強量▶︎限界時間まで勉強してみる
・勉強の質▶︎言語化し、再テストしてみる
どちらもやろうと思えば
すぐにでもアウトプットできます。
結局は
動いた量、フットワークの軽さ
です。
アウトプットを重視してください。
インプット３割、アウトプット７割なので
アウトプット量はインプット量の２倍以上
です。
覚えた、理解した、暗記したら、
速攻で２〜３回は練習、反復してください。
これができている人は本当にごくごく少数です。
・覚えたらそのまま放置
・理解しても問題を解かない
・暗記しても演習を積まない
・やっても１回しかしない
これでは黄金比率を満たせません。
アウトプットを大切にし、
今より練習量を増やすことを強烈に意識してみてください。
今までの勉強が大きく変わります。
最後に
「アウトプット前提のインプット」
についてお話しします。
インプットが先かアウトプットが先か？
「当然インプット！」
こう思う人がほとんどだと思います。
確かに正解ではありますが、
伸びていくためには今から言う
「考え方」を追加してみてください。
「アウトプットのためにインプットしよう」
そう。
インプットするときには同時に
アウトプットすることが頭にあるんです。
つまり
「インプット▶︎アウトプット」ではなく
「アウトプットのことを考えながらインプット▶︎アウトプット」。
勉強中は常に
アウトプットのことを考えながらインプット
です。
すべては最終的に
「できた！」という状態を生み出すためです。
なぜインプットするのか？
アウトプットしてできるように変えるためです。
だからこそ、インプット最中に
「この問題をできるように変えるためには
どこに注目すればいいのか？
何がポイントなのか？覚えるべきことは何か？」
という考え方を持っているとインプットの質が高まります。
これが
「アウトプット前提のインプット」です。
ぜひ
・暗記しているとき
・教科書を読んでいるとき
・解説を熟読しているとき
は
「この内容がテストで出てくる。
だから自力でできるように変えないといけない」
と思ってインプットしてみてください。
何も考えずにインプットするより
遥かに頭に入ります。
アウトプットのことを考えれば
脳にも自分にも「必要性」を感じさせられるからです。
「テストで出てくるから」
「自力でできるように変えないといけない」
この必要性により
深く、濃く、質の高いインプットになります。
「テスト」も「自分で」もアウトプットですよね。
勉強の本質は
「できなかった問題をできるように変えること」。
できるように変えるためには
常にアウトプットを意識することです。
伸びる人はいつだって
アウトプット重視の勉強です。
◆まとめ
今回は
【これが現実】勉強法を間違えた受験生の末路
というテーマでお話ししてきました。
最後に復習して終わります。
①勉強の質と量
▶︎限界時間まで勉強することで
「自分に合う勉強時間」を炙り出す。
「言語化」と「再テスト」により、勉強の質をぶち上げる。
②インプットとアウトプット
▶︎「インプット３割、アウトプット７割」の
黄金比率を意識した勉強をし、
アウトプットする前提でインプットする。
勉強のやり方や勉強法を間違い続けると
一向に成績、偏差値が伸びません。
最悪の場合、
間違った勉強をしたまま受験を迎えます。
手遅れになる前に今この瞬間から
勉強の質と量、インプットとアウトプットを
強烈に意識した勉強をしていかねばなりません。
今回をきっかけに
今一度自分の勉強法を見直してみてください。
そして
常に「最善の勉強法」を模索し続けてください。
そうすればみなさんはまだまだ伸びます。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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