【中３、高３へ】本当にそれでいいんですか？

「合格」か「不合格」か。

受験生全員が

数か月後に経験する未来です。

中学3年生、高校3年生へ。

準備はできていますか？

・受かる未来

・落ちる未来

みなさんが望む方の未来を手に入れるための

準備はできていますか？

今回はそんなお話です。

受験生は今

死に物狂いで勉強していると思います。

「合格に向けた準備」に全ての時間を投入し、

勉強に全てを捧げていると思います。

では聞きます。

その準備、

本当にそれでいいですか？

この質問が意味することは

「その準備で本当に合格できますか？」ということです。

もちろん受かるか落ちるかなんて

誰にもわかりませんが、

「この準備で合格できないならもう仕方ない」

と納得できるくらいの準備をしていますか？

絶対に納得してもらうために

そして、受験で絶対に後悔しないために

今回はみなさんと一緒に

合格に向けた準備の確認を３つしていきます。

みなさんに来年の春、

第１志望校の門を潜ってもらう３つです。

合格したい受験生は必ず最後までご覧ください。

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◆本当にそれでいいんですか？
◆まとめ

◆本当にそれでいいんですか？

はい、ということで早速１つ目からいきます。

合格に向けた受験の準備

①受験戦略

今回の中で

最も確認していただきたいことです。

これが不十分で適当だったがために

落ちる受験生はごまんといます。

逆にいうと

「受かるための必須事項」と言えます。

それが「受験戦略」です。

受験には「制限時間」があります。

1月、2月に受験があることを考えると

「あと2、3か月」が制限時間です。

みなさんは、この制限時間内で

合格のための準備をしないといけません。

あと２、３か月何しますか？

この質問はみなさんの合否を左右するほど重要です。

あと数ヶ月でする勉強次第で

「全てが決まる」といっても過言ではありません。

逆にここをしくじると

落ちる可能性すらあります。

だからこそ今このタイミングで

本当にそれでいいのか？

を確認していただきたいんです。

では何をすればいいのか？

徹底的に逆算してください。

次の通りです。

＝＝＝

ゴール：第１志望校合格

↑そのためには？

過去問で合格最低点を超える

↑そのためには？

過去問を全て解き切り、極める

↑そのためには？

過去問と同形式の問題演習をする

↑そのためには？

過去問分析をし、傾向を全て頭に入れる

↑そのためには？

問題集で弱点単元を潰し、基礎を固め、極める

＝＝＝

このように常にゴールから逆算して

「そのためには何をすればいいのか？」を徹底的に思考して

作り出していくのが「受験戦略」です。

もちろんこれには「期限」も必要です。

受験日から逆算して

「いつまでに過去問を全て解くのか？」

「いつまでに過去問で傾向を分析するのか？」

「いつまでに問題集を極めるのか？」

という「いつまでに」が期限です。

「そのためには？」

「いつまでに？」

これら２つの質問を何度も自分に浴びせながら

「受験戦略」を練っていってください。

すでに練られている受験生は

「本当にそれでいいのか？」を考えてみてください。

きちんと「受験戦略」を見て

考え直す時間、修正する時間は非常に重要です。

「本当にそれでいいのか？」▶︎「いや、良くない」

となれば再度練り直していきます。

受験戦略において

「加筆修正」は当然出てきますので

再考して、練り直せばいいです。

重要なことは

立ち止まって、見つめ直すこと。

今このタイミングを

そんなきっかけにしてください。

合格に向けた受験の準備

②量と質

・偏差値を伸ばす必須要素

・合格するために欠かせない要素

＝＝＝

「勉強量」と「勉強の質」

＝＝＝

受験まで

・どれだけ勉強したのか？

・どんな勉強をしたのか？

「この２つで合否が決まる」といっても過言ではありません。

今一度確認してみてください。

・その勉強量で合格できますか？

・その勉強の質で合格できますか？

１つ目でも言いましたが、

みなさんには「あと２〜３か月」しか時間がありません。

時間換算すると

「約1,440〜2,160時間」です。

このうち「３分の１寝ていること」を考えると

「あと約480〜720時間」です。

・3教科であれば1教科あと160〜240時間

・5教科であれば1教科あと96〜144時間

です。

そう。

みなさんには１教科あたり

あと最大でも100〜200時間しか残されていないんです。

もちろんこれは

寝ている時間以外全てを勉強に当てている計算なので

実際はもっと減ります。

人によっては1教科あたり

「受験まで勉強できる時間が100時間を切ること」

なんて全然あります。

どうですか？

焦りましたか？

焦ってください。

そして、残りの期間

起きている時間の全てを勉強に捧げてください。

勉強量や勉強時間を増やすコツは

「意図的に勉強に触れ続けること」です。

常に

「勉強していない時間なんてあり得ない」

という考え方になっていれば

自ずと勉強に触れ続けられています。

勉強していないことに

「気持ち悪さ」を覚えてください。

受験生は、今そういう時期です。

ただ、、、

いくら勉強量を増やしたとしても

偏差値が上がらないことがあります。

「勉強しているのに伸びない」。

実はこういう受験生はかなりいます。

なぜこうなるのか？

＝＝＝

勉強の質が低いから

＝＝＝

みなさんが今後「伸びない」ということになったとすれば

それは「質が影響している」と思ってください。

「勉強の質が低いから伸びていないんだ」。

こう考えてください。

では「勉強の質」とは何なのか？

＝＝＝

身についている勉強

＝＝＝

です。

もっと言うと

・自力でできるようになっているか？

・自力でその問題が説明できるか？

ということです。

このタイミングで振り返ってください。

本当に

やった勉強が身についていますか？

本当に

自力でできるようになっていますか？

本当に

自力でその問題が説明できますか？

これが達成できていない勉強をしていては

みなさんが伸びることはありません。

＝＝＝

やった問題、触れた問題は

自力で説明できるし、解ける。

＝＝＝

こういう状態が「身についている」です。

逆にいうと

伸びない人の勉強は、身についていないんです。

ズバッと言ってしまうと

「やった勉強が意味のない勉強」です。

だって身についていないんだから。

・やったなら身につけてください。

・やったなら自力で出来るようにしてください。

そのやった問題は

入試で出るかもしれないんだから。

そのために意識すべきことは２点です。

＝＝＝

（１）反復回数

（２）言語化

＝＝＝

「身につける」ために

何度も何度も繰り返す「反復」と

自分の言葉で説明する「言語化」が必要です。

１つの問題とった時に

どこまでこの２つを徹底できるかです。

＝＝＝

自力で１〜10まで

その問題の説明ができるまで反復する

＝＝＝

これが「身につける勉強」であり、

「勉強の質を高める方法」です。

こういう勉強を

限りある時間の中で最大限していて

伸びないことなんてありえません。

勉強量×勉強の質です。

掛け算なので

どちらかがゼロになると伸びません。

どちらも高めていってください。

再度みなさんに問います。

・本当にその「勉強量」でいいですか？

・本当にその「勉強の質」でいいですか？

合格に向けた受験の準備

③本気度

最後の確認事項です。

１つだけ問います。

みなさんは今本気ですか？

「自分は本気です」。

素晴らしいことです。

ではこの上で聞きます。

本当に本気ですか？

「いや、だから本気やって」。

こう言われそうですね。

では最後に聞きます。

本当に本気なのであれば

「勉強しか」してませんよね？

この機会に

「本気な人とはどういう人か？」を考えてみましよう。

本気な人は

・どんな人なのか？

・どんなことをしているのか？

答えはシンプルです。

＝＝＝

それに全てを捧げている人です。

＝＝＝

「それ以外のことなんて考えられない」という状態の人です。

ここまで僕は

「受験戦略、勉強量、勉強の質」の３つをお話してきましたが、

全て「勉強」のことです。

僕が今これを話している時、勉強のことしか考えていません。

それ以外のことが考えられない状態です。

みなさんはどうですか？

勉強のことしか

考えられない脳みそになっていますか？

脳内メーカーが

「勉強」でパンパンに満たされた状態で

生きている時間の全てを「勉強時間」に当てている。

こういう人が

本当に本気な人なんじゃないかと思います。

本当に本気なのであれば

受験戦略も練りますし、

余計なことなど一切せず勉強量を死ぬほど確保していますし、

身につく質の高い勉強もしているはずです。

「強烈な目標」があれば

人は勝手に本気になります。

「本当に合格したい」

と思っているのであれば勝手に動けるんです。

もし動けないなら

本当はその学校に行きたくないんです。

だって本当に本気なら動く１択しかないから。

みなさんの目標は

真なのか？偽なのか？

これがみなさんの「根っこ」です。

根っこと向き合い、

自分の目標を今一度確認してください。

「本当にその目標でいいのか？」と。

そして、自分にこう問うてください。

「本当に自分は本気なのか？」と。

「本気な人」は

概要欄の「偏差値70を越える７つの勉強法」を受け取っておいてください。

今回お話しした内容を

さらに深掘りした内容が含まれています。

残りの受験勉強で

すべきことも見つかるはずです。