おすすめゴムチューブトレーニング【上半身編】

ゴムチューブトレーニング、昨日は

【お尻、下半身編】をお送りしましたが

 

今日は、上半身のメニューを・・・

 

 

ゴムチューブの使い方、意識して頂きたいポイントが

 

身体の中心から、外側に引っ張る動作というのは

基本的に “ 引き締め効果 ” が期待できます。

 

外側に引っ張るということは

軸の部分や、身体の中心に引き寄せる動きが伴うからです。

 

この原理を利用して、まずは二の腕を引き締めるトレーニングから紹介していきます。

1.トライセプスエクステンション

 

足の裏でゴムチューブを踏んで体重をかけ、身体の後ろからゴムを引っ張ってきます。

姿勢を真っ直ぐに整えたら、ゴムチューブを踏んでいない方の足を軽く前に出してバランスを取れるようにして・・・

 

写真のように、ひじの位置を固定して小指から上に上げるように

チューブを身体の真上方向へ引っ張っていきます。

 

呼吸を止めないように、上げる時は「吐く」

戻す時に「吸う」

 

15回✖️3〜4セットを目安に行ってみて下さい。

 

 

2.広背筋

 

ゴムチューブを足にかけて長座の姿勢をとり

腕ではなく、

肩甲骨、背中でゴムを後ろに引っ張る意識で

 

チューブを引き寄せていきます。

 

手はゴムチューブを握ることのみに力を入れて

それ以外は、とにかく背中!

背中で引っ張ってくる意識で行ってみて下さい。

 

20回3〜4セット

 

強度は、ゴムを握る手で調整します。

負荷を高めたい場合は、手に1周多く巻いて握ります。

逆に、負荷を落とす時は、反対に1周分緩めます。

 

3.チューブチェストプレス

 

先ほどの四肢絵に似ていますが

前後に広げた足の後ろ側の足でチューブを踏んで引っ掛け

両腕を、気持ち斜め上に上げるイメージで

身体の前へ押し出します。

 

チェストプレスのマシーンで行う動作を

ゴムチューブで代用したとトレーニングになります。

 

このトレーニングでは、チューブを足に引っ掛けるため

下から上へ引っ張り上げる力が加わりますので

大胸筋上部にもアプローチされます。

 

女性の方には、バストアップ効果も期待できます。

 

15〜20回を3セット目安で始めてみて下さい!

 

 

 

今日は、上半身3種目をご紹介しましたが

明日も引き続きゴムチューブのトレーニングや

チューブの選び方のポイントについて解説していきたいと思います。

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