建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#327 完璧な施工をしてきたセキスイハイム

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

いよいよ新居引き渡しの前日。
引き渡し当日の時間の余裕が2時間しか取れない八郎家。
住設の遣い方の説明や
注意事項の説明等の時間が
許無い懸念があったので
前日に「内覧会」と称して
施主検査や、設備の使い方の説明に
別途、2時間ほど時間を設けることにします。

新居の玄関を覗いて、狂喜乱舞する嫁と
ダウンライトの色を昼白色にするよう言った「つもり」が
いきなり玄関から電球色で施工されるアクシデント。

怒りにうち震える八郎。

        

電球色と昼白色のスイッチは
ダイニングテーブルのみ。

他は昼白色でお願いしたつもりです。         

                    

まさかと思い、リビングに足を運んでみるも
リビングの照明も「電球色」。。。

自分の嫌いな「電球色」が施工され、のっけから気分が悪くなる八郎。

      

ハイム代表 新現場監督 インテ担当 2名
施主代表 八郎 八郎嫁 2名
出演者:計4名

       

明日から、我が家になる予定の
セキスイハイム  bjベーシック 八郎邸で
大荒れの内覧会の幕が上がろうとしています。
果たしてどんな波乱が待ち受けているのか?

                        

それでは、続きをどうぞ!!

言いたい気持ちをグッとこらえて

新現場監督「それでは、時間も時間なので、早速始めたいと思います」

嫁「宜しくお願いしますっ!」

八郎「。。。お願いします」

インテ担当「。。。」

新現場監督「まずは、明日からは八郎様の家になるこの家を、自由にご覧ください。もし、気になる点や気づきがありましたら、遠慮なく言ってください」

       

恐らくこれが、引き渡し時に行われる「施主点検」と言うヤツでしょう。
今回は「お披露目」を兼ねた「施主点検」になると思います。

       

初っ端から照明の事を言うべきか。。。

          

まだ始まってもないのに、
いきなりクレームをつけて
荒れてしまうのは如何なものか。。。
そう思い(◀八郎、外観いかついですが、中身は極度のビビリ)
まずは、施主点検を実施してから
その後、気が付いたことと電球色の事を含め
まとめて言うべきだと思い
ここは自重することにします。。

      

施主点検にについては
他の施主さんのブログをある程度読んで
準備物も持参し
チェックリストも印刷し
万全の体制で臨むつもりでした。

しかし、八郎がチェックリストにレ点を入れたり
図面を拡げて、コンセントの位置やらを入念に確認している姿を
新現場監督が見て、

          

新現場監督「引き渡し後でも、不備があったら遠慮なく言ってください、対応させて頂きますよ」

       

と苦笑しながら言われて
気合が抜けてしまったのと
チェックリストをいちいちチェックする面倒くささも相まって
その後は結構ザルな感じのチェックになってしまいました。

      

ちなみに。。。
嫁とは、施主検査の相互チェックをすることで
事前に合意していたんですが
実際、家に入ると

      

嫁「わあぁぁぁー」

嫁「すごーい!」

嫁「わあぁぁぁー」

嫁「すごーい!」

        

とオウムのように連呼しながら
新居をただウロウロと練り歩くだけで
全く検査員として機能していませんでした(笑)       

謎の青い付箋

内覧していてすぐ気づいたのは
所々に貼ってある

      

「青い付箋」

です。
これはいったい、何なんでしょうか。
恐らく、素人考えながら
何かしら「不備」がある所に
マークの意味で付箋が貼ってあるんだろうと思うんですが

         

八郎「ほーん、どれどれ、どんな傷がついているんだ?」

        

と思って、近寄って見てみるんですが。。。
全然わかりません(笑)
あまりにもわからないので
新現場監督に質問することに。

      

八郎「すみません、この青い付箋は。。。?」

新現場監督「はい、キズ等やその他気になる所を指摘するために貼っています」

新現場監督「まだ、施工業者が残っていますが、今はこの青い付箋の対応をしてもらっているところです」

八郎「。。。例えば。。。この付箋って、どこが問題なんですか?」

新現場監督「はい、えーと、これはですねー。。。あっ、ここですね」

八郎「(どれどれ。。。)」

。。。
。。

八郎「(なるほど、わからんっ!)」

       

その青い付箋の先には
よーく見ると
ほんの少しのかけらみたいな傷がついていました。

        

「ほら、ここについているでしょ?ホラホラホラホラ」

         

と言われないと分からない程度です。
八郎の注意力では
絶対に見つけることは出来ないレベルです。
この青い付箋を見て

         

八郎「俺のレベルでは、この傷を見つけることは絶対出来んな。。。」

         

と悟り、傷はハイムがしっかり確認してくれている、と信じて
自分はコンセントの位置や
壁紙のオプションが正しいか
等のチェックに
力を入れるように変えることにします。       

全く問題ない、照明を除いては

時間帯が夕方から夜になりつつある時間。
2階の照明は施主手配のため
ホールと納戸とトイレ以外は照明がついていません。
2階は眺める程度にして、明日に回し
1階を重点的にチェックしていきます。

        

ひと通り、図面やら何やらを突き合わせながら
我が家の出来栄えを確認します。
しかし、自分の気づきレベルでは、
間違いや不備を探し出すことは出来ません。

          

と言うより、全く問題なくて、逆に拍子抜けです。
他の施主さんのブログでは
「壁紙が違う!」だの、「コンセントが無い!」だの、
色々と不備があって
変えさせたり追加工事させている記事を見たので
肩透かしを喰らった格好です。

        

失礼な話ですが
むしろ、他にも不備があった方が
照明の件も含め、強く言い易いな
という気持ちがありました。

       

ほらほら、いろいろ不備があるでしょ?
そのひとつとして、照明もおかしいですよ?
これは、許されないもんね!
絶対入れ替えだもんね!

       

という持って行き方がベストだと思っていたんですが。。。
しかし、 オプションやコンセントなどは
設計通り完璧に施工されています。
現時点では、アラを探す方が難しいくらいです。
。。。照明を除いては

           

ここで、また、ひとつの迷いが生まれます。

        

ここまで、施工ミスなく、完璧にこなしているセキスイハイムが、
照明の色という、基礎中の基礎を、間違う事があるのだろうか。。。

        

新現場監督「どうですか、だいたいご覧になられましたか?」

八郎「はあ、そうですね。。。」

新現場監督「では、いったんダイニングに集まりましょうか」

確認時間は1階だけですが約20分程度。
ひと通り、確認したという体で、
全員ダイニングに集合します。        

決断の時

新現場監督「ここまで、ご覧になって、何か気になった事などありましたでしょうか?」

インテ担当「。。。」

       

いよいよ、施主検査で
気づきや気になったことを言う場がやってきました。
照明の色以外は完璧な施工。
これだけの完成度を誇る、セキスイハイムが
照明の色という基礎中の基礎を
間違う事があるのか。。。

         

そして、もうひとつ気になる事が。
それは
「照明はインテ担当(インテリアコーディネーター)の担当」
であること。

       

担当本人を目の前にして
「照明の色が間違っとるやんけーゴルァぁ!」
と指摘するのも気が引けます。

       

何より、アクセントクロス問題で迷惑をかけたという
気持ちの負い目が結構残っています。

そんな複雑な思いが絡む中

        

「照明の色が違いますっ!」
と言うべきか、
決断の時が迫ります。
(次回へ続く)

          

照明の違い以外は完璧な施工。
しかも、我々がほぼ気づかないような
傷やゴミを青い付箋で厳しく指摘。

         

これだけの完成度を誇るセキスイハイムが
照明の色を間違える
という基本中の基本のミスを犯すことがあるのか
いささか不安になってきます。

        

また、インテ担当には
アクセントクロス問題で、相当迷惑をかけました。
その迷惑冷めやらぬ状況で、 今度は
「お前の間違いで、照明の色が違うぞコノヤローっ!」
と言うのは、果たして人としてどうなのか?

      

心が揺れる八郎。
八郎の結論は???

        

次回「新居引き渡しは断固拒否します!?」

君は、選び抜くことが出来るか?

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