こんにちは、あきみろ（@akimirogames）です。
2021年12月23日に発売された真・三國無双8Empires。
Empiresシリーズはシミュレーションの三國志と同じく決まったストーリーを進めるのではなく、自分の意思でどう行動していくのかでクリアまでの流れが変わるのが特徴です。
無印の真・三國無双8はオープンワールドだったので、これをEmpiresにしたら戦闘部分はどうなるのか気になってました。
とりあえずゲーム実況しながら1回はクリアしたので、今回は個人的に良かった点と気になった点の感想を書いていきます。
※補足として私は君主プレイしかしていません。
※私は真・三國無双Empiresシリーズで7だけ未経験です。
©コーエーテクモゲームス
良かった点
まずは良かった点から紹介です。
オープンワールドではない！
一番気になっていたオープンワールドですが……
真・三國無双8Empiresはオープンワールドではなかったことが私的に最高でした♪
なぜならEmpiresは相手の領地を攻める侵攻戦だけでなく、相手から守るための防衛戦もあり戦闘回数がかなり多くなります。
戦闘の度にすんごく広いオープンワールドで戦ってたら大変すぎるので、これはナイス判断と心から思いました。
これ次第で購入を見送ろうかと迷ってたぐらいです😄
都市ごとに武将配置
こちらは好みが分かれるところだと思います。
今作はいつでも好きな時に好きな武将を戦闘に出すことはできません。
出陣する都市に配属されている武将、もしくは攻められた都市にいる武将しか戦闘には出せません。
ただし、例外的に君主（プレイヤー選択武将）だけは何処からでも戦闘に参加できました。
不便と思う方にとっては逆に良くない点かもしれませんが、私にとってはこれが良いのです。
理由は2つあります。
1つはEmpiresは内政（政略）もあることから、何処にどの武将を配置するのかを考えるのも楽しみの1つだからです。
シミュレーションの三國志でも同じですが、同じ武将を同時に違う場所で戦わせることができないからこそ、色んな武将を仲間にしたいわけです。
好きな時に好きな武将を使いたいなら無印の真・三國無双8をやればいいので、差別化という意味でEmpiresはこれが良いです。
もう1つは普段は使わない武将を使うことになるからです。
今や真・三國無双も武将はかなりの数です。
自由に好きな武将を選べると、お気に入りの武将以外使わなくなります。
だからこそ使わざるをえない環境になって色んな武将を操作するのが楽しいのです。
不便だからこそ頭を使うことになって楽しいんですよね✨
戦争でゴリ押しができない！
正確には私の腕ではゴリ押しできませんでした。
今作は兵力差が激しいとモロに戦闘に影響します。
兵力が0になれば弱体化してほぼダメージを与えられないわ、1発でめちゃくちゃダメージくらうわで自分さえ強ければ勝てるという感じではなくなりました。
これが嫌な方もいるかもしれませんが、だからこそ内政（政略）が重要になって嬉しいのです。
単純に自分のテクニックだけでなんとかなるならシミュレーション要素がある意味ってあんまりないと個人的に思ってます。
国力、都市力など諸々含めて勝敗が決まるからこそ無印とは違う遊びになると考えています。
Empiresはどんどんシミュレーション要素が強くなってきて嬉しいです😁
戦闘中の作戦秘計が重要で楽しい
先にも触れましたがEmpiresは侵攻戦、防衛戦と戦闘回数が多いです。
そんな中、ただゴリ押しで勝てるだけだと戦闘が淡泊になって作業になってしまいます。
しかし、兵力とは別に戦闘中に発生する作戦秘計を成功・阻止させることで戦況がガラっと変わります。
故に1戦闘1戦闘油断できずに面白いです！
最初から最後まで戦闘が面白かったです✨
内政の重要度が増した
兵糧が足りないと兵が出せない。
金がなければ武将に俸禄を払えない。
なら都市の収入を増やす。
などなど、シミュレーションの三國志のように内政を上げるのが結構重要になってて面白かったです。
特に兵糧不足になると数ターンは戦闘を仕掛けるのを我慢する必要があるところがシミュレーションのようで良かったです。
攻めた後に兵糧不足から防衛失敗なんて最高です♪
先の先まで考えて行動しないと痛い目をみるからこそ面白いんですよね😁
気になった点
次は気になった点を紹介します。
戦闘マップにあまり変化がない
オープンワールドである真・三國無双8のマップを切り抜きしたせいか、分かれ道とかなくて残念でした。
Aという地点に行くには狭いけど山道を通った方が近いとか、凄く狭いところにおびき寄せて戦うとかありません。
常に都市の周りで戦うのでどの戦闘マップもあまり違いを感じませんでした。
移動する時の経路を考える楽しみがなかったのは残念です😆
戦闘中に回復アイテムが出ない
今作は戦闘中に肉まんなど回復アイテムが出ません。
3～6までのEmpiresは味方拠点に回復アイテムが出現してました。
やばくなったら味方拠点に戻って以下のように感情が揺れ動いてました。
回復できたら「よっしゃー！」
まだ出てなければ「マジかよー！」
酒だと「こっちかいー！」
のように。
8は回復アイテムが一切でないので、このドキドキがないのです。
では何で回復するかと言えば『秘計』です。
作戦秘計とは別で1戦闘に4つまでセットできるものです。
秘計は戦闘前に自分でセットしているので、ただゲージが溜まってるかどうかしかありません。
拠点に戻る時のドキドキがなかったのは残念でした😭
マルチプレイができない
これは願望に近かったんですけど、今のところ今作は1人プレイ用でマルチプレイができません。
真・三國無双シリーズは2人で遊んでも楽しいので正直落胆してしまいました。
しかし、無印の真・三國無双8も後からアップデートでローカル・オンラインともにマルチプレイが可能になったので今後マルチプレイできる可能性は残っています。
これは残念すぎました😭
まとめ感想
良い点と気になった点の差を見てもわかる通り、個人的にはかなり面白いと思いました！
正直最初は無印がオープンワールドだったので結構不安でしたがふたを開けてみたらあっという間にクリアまで遊んでました。
クリアした直後も色んなルールを設けてもっと遊びたいとなりました。
惜しむらくはやはりマルチプレイです。
これが入るだけで、もーーーーーーと面白くなるのは間違いないので、ガチでアップデートで対応されることを願います。
オンラインで一緒に真・三國無双8Empiresを遊びたいぞー😁✨
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