遊びの科学 Science of Play 講義の感想
アロハ!
ハワイ在住はちまるです。
ゆるハワイネタと、心理学やコーチングのことを交互に綴っています。
ゆっくりお茶でも淹れて、読んでいってね!
わぁ、めっちゃ久しぶりですね!
心理学の講座をオンラインで始めて、
そっちも別ブログをやっているので、
「やさしいハワイ」をご無沙汰しちゃった。
でも、こっちにも書きますよ〜
「はてな」の世界が好きなのでねー
はてなブログの見え方とか。
他のブロガーさんも、
面白い人が多いですよね^^
今日は、オンラインの講義
「Science of Play」について。
ニューヨークライフバランス研究所のオンラインサロンで
毎月一回行われる、最新の心理学講義です。
11月のテーマは「遊びの科学」でした。
とっても感動したことは二つありました。
まず一つ目。
①遊びを通して培われる能力の多さよ!
遊びは脳の発達に大きく関係しているそうです。特に、認知の力。
遊びを通して、実行力、創造性、対人調整、レジリエンス、
などが育まれるそうです。他にもいっぱいあった。
*遊びを通して認知面の力が培われる。前頭葉に関わる部分。つまり、実行力、記憶力、創造性、想像力、集中力、認知力、分析力、問題解決、交渉、コミュニケーション など
確かに、「鬼ごっこ」一つとっても、
✔️人を集める(このゆびとまれ)
✔️意見を出す(どの鬼ごっこ?色鬼?バナナ鬼?)
✔️決める(調整やリーダーシップ)
がまず、必要だし、
鬼ごっこが始まってからは、
✔️空間認知
✔️戦略性
✔️身体的なスキル(隠れる、逃げる、追いかける)
など、たくさんの力が育まれますね。
なんかもう、勉強するより
遊ぶ方がいい気がしてきた。笑
ちなみに、
遊びとは、目的がないもの(Purposeless)、
という定義も紹介されてました。
つまり、「リーダーシップを!」とか
「戦略性が育つ!」みたいなことを
目的としてやると、
もはや遊びではなくなるけど、
純粋に遊ぶことで(目的なしに)
プロセスを通して色んな力が
育まれる、ということですね。笑
うちの子は、11歳と9歳。
さすがに親と鬼ごっこしたいかは疑問ですが、
子供達が、「目的なく」遊ぶ時間を、
もっともっと取りたいなと思いました。
ちょうど今、うちの娘にレゴブームが到来しています。
最近は、「シリーズもの」から脱却し、
自由な発想で、作ってます。
今日は、あれやこれやいいながら、
ユニコーンとヤモリを作ってました。笑
もっと推奨しよう!環境、整えよう!
と思いました^^
②遊びは、人を幸せにする
これは体験として知ってるから、
なるほど!やっぱり、そうだよね!!
という「再認識」でした。
なんで知ってるかというと、
ハワイにきて気づいたことなんです。
ハワイのオトナ、めっちゃ遊ぶの上手。
大切にしている趣味があって、
やる時間をちゃーんと確保していて、
それが楽しくて仕方ない!って感じで
キラキラ最高の笑顔になってる人、
たくさんいますもん。
例えば、サーフィン。
海から帰る、サーファーの顔みてください。
なんというか、
Rejuvenate!
(元気はつらつ、活性化、みたいな意味)
って感じです。
他にも、釣り、カヤック、パドルボード、
泳ぐこと、歩くこと、走ること、
フラやタヒチアンダンスも盛ん。
そうだ、遊びに入るのかな、
みんな食べることや集まることも大好きですね。
(だからコロナがおさまらないんだけど!)
みんな、ワーイ!って、
子供のような笑顔をして、
出かけていきますよ^^
(120軒ほど暮らす共同住宅に住んでいるので、近所の人の趣味、みんな知ってる笑
例えば、お隣さんはサーフィンが好き。そのお隣さんはセイリングが好き。そのお隣さんは海遊びが好き。笑 うちの反対のお隣さんはガーデニング。そのお隣さんはボート。←私、よく見てるねw)
ハワイの人は、遊ぶの大好きです。
だから、あんなにいい笑顔なんだなぁ。
自分が満たされている人は、
他の人にも優しくできる。
自分が我慢をしている(と感じている人)は、
他の人が我慢しないのがムカつくから、
優しくできないこともある。
(自分にも優しくないし、他人にも優しくないって、まったくもう...)
順番って大事だなぁ。
結局、そういうことなんだろうなと思います。
だから、まずは自分が遊ぶ許可を出すこと、かな。
講義では、
遊びは人を幸せにする。
遊ぶ⇨フローに入る⇨人生でフロー経験が多い人は幸せ
と、「フロー体験」との絡みも説明されてました。
私も、もっともっと遊ぼう💓
幸せは、自分で決めて、
自分で作っていける。
あなたの遊びはなんですか??
やる時間、確保してくださいね^^
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